内閣府、「桜を見る会」資料を8カ月間隠す 「不明」と説明…実は19年5月に把握
首相主催の「桜を見る会」に関して21日に初めて国会に示された新たな資料の存在を、内閣府は2019年5月9日の段階で既に把握していた。この日に共産党の宮本徹衆院議員が招待者の推移を示す資料を要求したが、内閣府はこの資料を提供しなかった。内閣府は8カ月以上にわたり国会側に対して資料を隠していたことになる。
新資料は、首相や省庁などの推薦による招待者の人数をまとめた「内訳表」。内閣府は21日以降の毎日新聞の取材に対し、菅義偉官房長官が19年11月に推薦区分の内訳を聞き取った際に、内訳表の存在を把握しながら菅氏に示さなかったことは認めていた。5月の時点については「当時、把握していたかは不明」と説明したが、その後の毎日新聞の取材に対し、5月に既に把握していたと認めた。
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以下ネットの反応。
私の5月9日の資料要求の核心、なぜ参加者が増えたのかを説明できる資料、資料要求の時点で認識していながら隠し続けたわけです。総理大臣等の推薦が増えたことを隠したかったからに他なりません。誰の判断で、いかなる理由で隠したのか。説明を求めたい https://t.co/cfpYw50f5l
— 宮本徹 (@miyamototooru) January 29, 2020
「桜を見る会」に関して21日に初めて国会に示された新たな資料の存在を、内閣府は共産党の宮本徹衆院議員が招待者の推移を示す資料を要求した2019年5月9日の段階で既に把握。内閣府は8カ月以上にわたり国会側に対して資料を隠していたことになります。 https://t.co/vw7iDo8GpV
— 毎日新聞 (@mainichi) January 29, 2020
内閣府が「桜を見る会」における「総理等」の招待者数内訳を記した資料を、何と昨年5月時点で存在を把握しながら、今月に至るまで8ヶ月も隠蔽していたという。いつまで桜をやるのかという声があるが、どう考えても政府与党に全ての責任があるだろう。最後まで追及を。 https://t.co/x4617f0oUW
— 異邦人 (@Narodovlastiye) January 29, 2020
桜見る会資料を「隠していた」と報道。
だが元々、多数の招待者の接遇の為に沢山の部署に備え置いて使用した資料。
まだまだ、色んな箇所に残っている可能性がある。
総理や官房長官から公表を止められている為に、却って取り扱いに窮していると言うのが真相だろう。 https://t.co/ggTXv8hWRa— 小野次郎 (@onojiro) January 29, 2020
どーなってんの!
桜見る会資料、内閣府8カ月隠す https://t.co/50TZkXgfQd 「資料の存在を昨年5月時点で把握、その後、約8カ月間も国会や菅長官に報告していなかった。桜を見る会を巡っては、招待者数の肥大化などが国会で問題視されていたにもかかわらず隠していた」— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) January 29, 2020
「桜」の招待者数の内訳の資料。
8カ月も隠ぺいされていた。
官房長官も
知らなかったでは済まない。https://t.co/1uy3ADHbaH— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) January 29, 2020
「いつまで桜をやるんだ?」への明確な回答。そう、内閣府が資料を出してたら8ヶ月前に話は進んでます。プロセスの可視化。
国会法104条は、政府が国会の資料提出要求に応じる義務を定める。桜見る会資料、内閣府8カ月隠す 昨年5月に把握、野党追及は必至 | 共同通信 https://t.co/06Y9hEK4qG
— ダースレイダー (@DARTHREIDER) January 30, 2020
管官房長官はこれだけでもクビにする理由があると思う。 / 2件のコメント https://t.co/OAJTfiaMyZ “内閣府、「桜を見る会」資料を8カ月間隠す 「不明」と説明…実は19年5月に把握 - 毎日新聞” https://t.co/j9j7wboO8D
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) January 29, 2020
東京新聞:桜見る会資料、内閣府8カ月隠す 昨年5月に把握、野党追及は必至 https://t.co/DE77s412j8
野党のヒアリング無くして、不正や忖度が横行している実態は解明されなかった事を国民は知るべきだ。
"野党が〜"では無い。
未だにTVではいつ迄やっているのかと言う忖度報道がなされている。— nitonasuk (@nitonasuk) January 29, 2020
21日に初めて国会に示された桜を見る会の資料。その存在を、内閣府は2019年5月9日の段階で既に把握していました。内閣府は8カ月以上にわたり国会側に対して資料を隠していたことになります。理由は何なのでしょうか。https://t.co/vFmvCQbyd7
— 小川一 (@pinpinkiri) January 29, 2020
くだらない嘘と言い訳でも何となく許されてきた結果、権力による不正や犯罪、腐敗が山のように積み上がる。隠蔽・改竄・偽装・捏造という名の害虫が周囲をこそこそと駆けずり回り、辺り一面には腐臭が漂う。そこにお山の大将として鎮座する総理。これが戦後日本の行き着いた姿とすれば、あまりに悲惨。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) January 29, 2020