予算を国会にお願いしている行政府の責任者の言葉とはとても思えない。首相は、議会人でもあるわけだが自ら議会を貶めた事をどう釈明するのか？
為政者は謙抑的な姿勢を貫かなければならない。感情制御不能なのか？辻元さんでなく自分に向けられたとして考えてみよう。どんなに恐ろしいことか。 https://t.co/olHcHjhIuF— 原口 一博 (@kharaguchi) February 12, 2020
これは絶対に言ってはならない。
総理は、国権の最高機関である国会に呼ばれて答弁を求められる立場。その立場にあるものが、国会審議を否定したら、およそ議会制民主主義は成り立たない。 https://t.co/hZNK02Qyas— 志位和夫 (@shiikazuo) February 12, 2020
「国権の最高機関である国会に対し、内閣は説明する責任がある。首相が国会で質問者に反論したり、誠実さを欠く答弁をしたりするのでは、内閣の役割を果たしていると言えない。予算委員長は首相の振る舞いを許すべきではない」と、議会制度に詳しい北海道大学の神原勝名誉教授https://t.co/2lxHRR6icO
— 冨永 格（たぬちん） (@tanutinn) February 12, 2020
②
総理大臣というよりは議会人として、非常にあるまじき行為であり、我々としては断じて容認できない。本当にある種、議員としても懲罰に値するような態度なので、謝罪なり撤回がない限り、委員会をこれから動かすっていうのは難しいということを、与党国対委員長に私の方から伝えました。— 立憲民主党（りっけん）国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) February 12, 2020
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以下ネットの反応。
小池晃議員「（審議拒否に？と訊かれ）審議拒否というか、野党の質問を意味がないといわれれば、これは国会質疑の前提が崩れている。そういう総理相手に、そこを撤回して貰わない限り議論にならない。そういう性格の問題。様々な問題はあったが……今度の『意味のない質問だ』はちょっと性格が違う」
— YAF (@yagainstfascism) February 12, 2020
これだけひどい状況で総理自身に対する当然の批判を「罵詈雑言」と捉え、怒ってしまう総理。総理とはどんな時も絶対に感情的になってはならない職責のはず。それがこの程度で激高。感情的というより、もはや駄々っ子の幼児の如きである。これがこの国の総理。正に悲劇である。 https://t.co/Qg2SZcyAAh
— 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) February 13, 2020
「『意味のない質問だよ』首相ヤジ『開き直り発言』詳報」
辻元議員の「タイは頭から腐る」との発言は、「組織は上層部からダメになる」との譬えであって、安倍政権の実態を示しており「罵詈雑言」ではない。「開き直り」は自身が行ったヤジの罪をいよいよ深くするだけだ。https://t.co/ty0hPpGRXD— 志位和夫 (@shiikazuo) February 13, 2020
内閣は国会に法案の審議をお願いしている立場であり、また国会から行政のあり方をチェックされる立場だ#安倍首相 は予算委に議員としてではなく閣僚としての立場で出席しているのだからヤジるべきではない
— pheasant M (@pheasant_MT) February 12, 2020
勘違いしてる人もいそうだけど、政府（行政）は国会（立法）の信任によって機能するのだから、国会のほうが政府より立場が上なんだ。政府は国会にお願いして予算を通してもらう、という関係性。大臣が従で国会が主。アベの野次はこれを蔑ろにして国会を無力化させる言葉だから問題なの。
— 堀井とき (@toki_holy) February 13, 2020
ヤジを飛ばす総理がお粗末。
だが、長年答弁席に座っている総理がつい野次を漏らす。
野党側が懲罰動議を仄めかす。
TV入り委員会で総理に謝罪させる。
ここまで持って行く腕を持った野党議員は、最近では何人もいない。
今回は、総理の反則を誘った辻元さんの一本勝ち！ https://t.co/8ygZYFv614— 小野次郎 (@onojiro) February 13, 2020
