内閣府が発表した去年10月から12月までのGDPは、物価の変動を除いた実質の伸び率が、前の3か月と比べてマイナス1.6%でした。
これが1年間続いた場合の年率に換算すると、マイナス6.3%で、5期ぶりにマイナスに転じました。主な項目では、GDPの半分以上を占める「個人消費」は、マイナス2.9%となりました。
去年10月に消費税率が引き上げられ、家電製品や自動車、化粧品などの販売が減少したほか、台風や暖冬の影響も重なり、消費が落ち込みました。
また、アメリカと中国の貿易摩擦などを背景に、海外経済が減速していることを受け、企業の「設備投資」はマイナス3.7%、「輸出」もマイナス0.1%となりました。
さらに、「住宅投資」も、マイナス2.7%となり、多くの項目で伸び率がマイナスに転じる結果となりました。
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以下ネットの反応。
これ見てよ。
コロナ対策だけじゃない。今の政権、無能としか言えなくないですか?日本がどんどん間違った方向に行っちゃってるよ。
10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス: 日本経済新聞 https://t.co/SjpGzgQI2d pic.twitter.com/xRBUmUKLc3
— chocolat. (@chocolat_psyder) February 17, 2020
政府は消費増税後の個人消費の落ち込みは比較的軽微だと言ってきましたが、昨年11月にツイートで指摘した通りの低調な結果。統計は嘘をつかない。「10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス」:日経電子版 https://t.co/8lSSbEe2O5 pic.twitter.com/g7tWmHGEpC
— 小栗太@日経 (@ogurifutoshi) February 17, 2020
10-12月期GDP 速報。▲6.3 (年率)は酷えな。これは新型肺炎抜きで、台風・暖冬ではなく消費増税のせいhttps://t.co/IPNdOnP1fz pic.twitter.com/QtMAgxYRsw
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) February 17, 2020
●コロナウイルス対応に海外メディアが批判。
●2019年10~12月期のGDP、前期比1.6%減、年換算で6.3%減。
●「桜を見る会」問題に国会での暴言。
●内閣支持率低下。
どうなる安倍政権、どうなる日本!
ところで、明日は、通院日。コロナウイルス感染に、少々不安です。 pic.twitter.com/emIX0HEr3G— 侍kitten2 (@0726morimori) February 17, 2020
これだけの暖冬だから、1~3月期も小売りや原料のマイナス確実なのに、外出自粛、イベント中止が続くと二桁マイナスもある…台風と暖冬の影響大きく、10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス https://t.co/4US9HKZdb7 pic.twitter.com/ibqxWYKaN4
— suizou (@suizou) February 17, 2020
各国の20年間(1995と2015との比較)名目GDP成長率ランキング(IMF World Economic Outlook )1位 カタール1923%
2位中国 1404%…日本 -19% pic.twitter.com/Ou6gkizPGp— 原口 一博 (@kharaguchi) July 18, 2019
アジア各国のGDP成長率、日本だけ1%切ってる。。。中国恐るべし。 pic.twitter.com/tZNynV1TGP
— イサ (@vX3dyK2IIdZc7uk) May 2, 2019