新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船について、国立感染症研究所は、船内で検疫が行われ客室での待機が始まったあとも、感染が一部の乗客や乗員で広がったとみられると、研究所の英語版のウェブサイトで報告しました。
研究所は、船内で実質的に感染が広がったのは、客室での待機が始まる前だったとする科学的な根拠があるとしていますが、その後、検疫期間の終了日に近づくにつれ、感染のほとんどは乗員や客室内の乗客どうしで起きたとみられるとしており、乗員は業務を続けなければならず、すべての人を隔離することは困難だったとしています。
国立感染症研究所は、この報告を英語版のウェブサイトに掲載しましたが、19日午後6時の時点で日本語では掲載していません。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
重大です。 https://t.co/08VfsWWffN
— 宮本徹 (@miyamototooru) February 19, 2020
【重要】国立感染症研究所が、従来の「船内感染が広がったのは、客室待機が始まる前」との見解を翻した。
「客室待機後も感染は広がった。乗員や客室内の乗客同士で感染した。乗員は業務を続けなければならず、全員隔離は困難だった」と英語版サイトに掲載。日本語では未掲載https://t.co/Evktn7r1dN— 盛田隆二🍶Morita Ryuji (@product1954) February 19, 2020
国立感染症研究所の分析(英語のみ)引用『検疫期間の終了日に近づくにつれ、感染のほとんどは乗員や客室内の乗客どうしで起きたとみられる』『乗員は業務を続けなければならず、すべての人を隔離することは困難だった』
つまり、船上隔離は失敗だったわけだ。https://t.co/T2B2wMs50p
— TrinityNYC (@TrinityNYC) February 19, 2020
下船が始まってから、この結果を出すのはどうなんだろう。というか、その最悪パターンを想定して対応するのが危機管理のような気が。
下船した人へ自己管理を求めるのも、そもそも間違いな気がする。なんのための客室待機だったのか意味がわからない。 #NewsPicks https://t.co/9zdO1paOC2— Watanabe (@watanabe_ww2) February 19, 2020
そんなコミュニケーション手法が存在しているのか…→“国立感染症研究所は、この報告を英語版のウェブサイトに掲載しましたが、19日午後6時の時点で日本語では掲載していません” / “クルーズ船 客室待機後も感染広がったか 国立感染症研究所 | NHKニュース” https://t.co/fEIamYUYV9
— nots™ (@call_me_nots) February 19, 2020
国立感染症研究所の英語版ウェッブサイトに掲載された記事。日本語版には出ないの?それともこれから出るのかしら。
クルーズ船 客室待機後も感染広がったか 国立感染症研究所 | NHKニュース https://t.co/8WwknnScNn— 中沢けい (@kei_nakazawa) February 19, 2020
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、国立感染症研究所は、船内で検疫が行われ客室での待機が始まったあとも、感染が一部の乗客や乗員で広がったとみられると、研究所の英語版のウェブサイトで報告しました。https://t.co/sJXBlbt8FS
— NHK社会部 (@nhk_syakaibu) February 19, 2020
クルーズ船 客室待機後も感染広がったか 国立感染症研究所 https://t.co/vUdnjzXtF9 研究所は、船内で実質的に感染が広がったのは、客室での待機が始まる前だったとする科学的な根拠があるとしていますが、その後、検疫期間の終了日に近づくにつれ、感染のほとんどは乗員や客室内の乗客どうしで…
— 保坂展人 (@hosakanobuto) February 19, 2020
【酷過ぎる】クルーズ船下船の夫婦、検査は10日以上前、下船直前の再検査を希望するも認められず⇒望月記者「米、カナダ、香港は下船後は2週間の隔離措置。こんな対応は日本だけ」
【不安しかない】「クルーズ船」陰性で無症状の500人が下船、公共交通機関で帰宅、厚労省「感染している恐れはない」