新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、日本が検査で後れをとっている。検査数は1日2千件を切っており、100万人あたりの検査数はドイツの17分の1だ。感染の実態を正確につかみ、きちんとした対応策を打ち出すには、検査の拡充が欠かせない。そのために軽症者は自宅で療養させるなど重度に応じた医療の仕組みをつくることが急務だ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界中で病床の不足が深刻になっている。感染者の受け入れ態勢の充実に向け、米欧諸国は病院船を投入し、見本市会場を治療棟に改装するなど異例の構えで臨む。多くの国が既に経験したオーバーシュート(爆発的な感染拡大)。未体験の日本では、受け入れ先を指定医療機関から一般病院にまで広げる取り組みにとどまる。ウイルスの脅威を前に対応の鈍さが目立ってきた。
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以下ネットの反応。
けさ4月2日の日経電子版トップ(https://t.co/1e4r43FcWS)3本です。
▶コロナ検査、世界に後れ 1日2000件弱で独の17分の1https://t.co/iqeVNL6r2d
▶世界で病床確保急ぐ 米欧に危機感、日本は対応鈍くhttps://t.co/lcl9x5GVCn
▶医療機器増産、米産業界が総力戦https://t.co/rQ98JWMltn pic.twitter.com/avl03gHbIo
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) April 1, 2020
日経がこういう論調になっているということは、多少検査数が増えていくか?
「感染の実態を正確につかみ、きちんとした対応策を打ち出すには、検査の拡充が欠かせない」
コロナ検査、世界に後れ 1日2000件弱で独の17分の1 https://t.co/Iflo3olr0R
— eulav_Pursuit (@PoEulav) April 1, 2020
一日2千件も検査せず!!!
どうやってウィルスと戦うの?
“知己知彼,百战不殆” https://t.co/fgmhUfIHjz— 宋 文洲 (@sohbunshu) April 1, 2020
医療機関のパンクを抑える名目で検査を抑えてきたが、その間、発熱専門外来や隔離病棟を作るわけでなく、感染を増やすだけの結果を招き、医師会に悲鳴を上げさせる政府の無能。
コロナ検査、世界に後れ 1日2000件弱で独の17分の1:日本経済新聞https://t.co/c72sITTdwt
— オータマ@TOKYOmodelsAWARDありがとうございました (@ootama007) April 1, 2020
マスク2枚なんかどうでも良くて、本当に拡散すべきなのは今日の日経一面のこの問題。既に今医療崩壊は起きてきていて、身近な人でも相談したら来るなと言われた人出てきてる。
— 風人雷人@無様で居たい (@fuzinrizing1) April 1, 2020
今頃、言っても遅いんだよ。政権や五輪方針に忖度して、重要な指摘を控えてたんだろうが。これは人災であり、政府もメディアも一蓮托生で責任がある。⇒コロナ検査、世界に後れ 1日2千件弱、独の17分の1 https://t.co/0ZM3vDHQv4
— Shichiro Miyashita (@shichirom) April 1, 2020
コロナ検査 世界に後れ
100万人あたりの検査数はドイツの17分の1だ。感染の実態を正確につかみ、きちんとした対応策を打ち出すには、検査の拡充が欠かせない。
日経が一面トップで打ちました。役所のレクでしょうから、方向転換せざるを得ないと思ってはいるんでしょうね。 https://t.co/NnYs5cz5pL— 上 昌広 (@KamiMasahiro) April 1, 2020