首相主催の「桜を見る会」をめぐり、憲法学者らが1月に安倍晋三首相を背任の疑いで告発した問題で、東京地検が告発を不受理にしていたことが分かった。26日の衆院法務委員会で共産党の藤野保史氏が明らかにした。不受理の通知は1月31日で、「代理人による告発を受理できない」などの理由だったという。
法務委で藤野氏は「森友問題などでも代理人による告発が行われて受理されているのに、なぜ受理しなかったのか」と質問。法務省の川原隆司刑事局長は「捜査機関の活動内容に関わる事柄なので、答えは差し控える」としつつ、「一般に、告発については刑事訴訟法の規定をもとに代理を認めないと解している」と答弁した。
「桜を見る会」をめぐっては、首相の後援会が前日に主催した夕食会について、662人の弁護士や学者が今月21日、公職選挙法違反などの疑いで首相らに対する告発状を地検に提出している。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
「告発状は形式さえ整っていれば基本的に受理されるべきものだ。代理人による告発だから受理しないというのも理解し難い」(元最高検検事・清水勇男さん)不受理を通知した1月31日は、定年延長が閣議決定された日だった。なぜ「理解し難い」ことが起こったか究明を!https://t.co/Os1D9OYc4M
— 志位和夫 (@shiikazuo) May 27, 2020
「桜を見る会」めぐる首相告発を不受理 東京地検:朝日新聞デジタル https://t.co/h5EAkQvwEB
代理人による刑事告発が認められないって、これ弁護士会や日弁連が抗議声明出さなきゃならない話じゃないか?
不受理にするにしてももうちょっとマシな理屈つけろよ。
— ぽぽひと@睡眠重視 (@popohito) May 27, 2020
代理というのがまず変。「桜を見る会」背任の被害者は、接待饗応を受けなかった残りの国民全員ではないのか。われわれは当事者ではないのか。
「桜を見る会」めぐる首相告発を不受理 東京地検:朝日新聞デジタル https://t.co/OxIJZNNxkg
— 中野昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) May 27, 2020
当たり前。ただの政治的な思惑で、アベガ―カルトの人たちむけの話。
「桜を見る会」めぐる首相告発を不受理 東京地検 https://t.co/SYPriyv7Ig
— 田中秀臣 (@hidetomitanaka) May 27, 2020
「不受理の通知は1月31日」
今はもう黒川いないから、もう1回出せば受理されたりして。「桜を見る会」めぐる首相告発を不受理 東京地検:朝日新聞デジタル https://t.co/As7WZDnS4z
— 明石順平@「ツーカとゼーキン」発売中 (@junpeiakashi) May 27, 2020
黒瀬深
「黒川がいなくても変わらない。
黒川・安倍の蜜月はパヨクのデマ」実際には桜を見る会をめぐる首相告発を不受理したのは1月31日付で、まさに黒川氏の定年延長が閣議決定された日である。
デマを垂れ流しているのは他でもないネトウヨの皇帝を自負している黒瀬だったと云うオチでしたハイ‥ pic.twitter.com/LHNdjMpyVz
— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) May 27, 2020
⭕️「桜を見る会」首相告発を不受理 東京地検
●憲法学者による1月の告発
共産 藤野氏「森友では代理人告発が受理されたのに、なぜ受理しない」
法務省局長「一般に告発は刑事訴訟法の規定を元に代理を認めないと解している」と露骨な安倍忖度答弁😩●弁護士ら662人による5月の告発は別なので要注意 https://t.co/XpxPWtNCst
— 盛田隆二🍶Morita Ryuji (@product1954) May 27, 2020