「Go Toキャンペーン」運営事務の委託先決める公募手続き中止
政府は感染拡大が収束したあとの半年間、「Go Toキャンペーン」と称した事業費が1兆6794億円の消費喚起策を実施する方針で、第三者の有識者で作る委員会の審査を経て、委託先を決定する予定でした。
しかし、事務の委託費が最大で3095億円に上ることについて、野党などから高すぎるなどという批判が出ていました。
こうした中、事業者の公募を先月26日から始め、週明けの今月8日を締め切りとしていましたが、政府は公募の手続きを見直し、いったん中止することになりました。
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以下ネットの反応。
「消費喚起策「Go To キャンペーン事業」について、政府は、事務局事業者の公募をいったん中止し、やり直す方向。委託費が総事業費の約2割にあたる3095億円と巨額であることに、野党から批判が相次いでいた」
野党が止めなきゃ、3095億円、また電通とパソナに流してた。 https://t.co/9ObVUmcGbb— 町山智浩 (@TomoMachi) June 5, 2020
何かを始める度に疑われ、開き直り、しばらくして止めるor変える。この繰り返し。マイクを向けると「引き続きスピード感をもって……」。
「Go Toキャンペーン」運営事務の委託先決める公募手続き中止 | NHKニュース https://t.co/0xqhbIEFjg
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) June 5, 2020
Go Toキャンペーン、委託先の公募手続きをいったん中止に。これを機に、事業予算の実に2割近く、3095億円もかけて運営を委託する必要が本当にあるのか再検討すべきだ。
減収補てんを一貫して拒む冷たい政治が、なぜこんな不透明で不合理な予算は平気で執行できるのか。https://t.co/9W8fmWz7xV
— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 5, 2020
午前中の本会議で、「持続化給付金と同じ疑念がある。作業をいったん中断し、根本的みなおしを」と求めたら午後には中止に。国民の声が動かしています。――「Go Toキャンペーン」運営事務の委託先決める公募手続き中止 | NHKニュース https://t.co/TLe5MXj8wM
— 井上哲士 (@21csts) June 5, 2020
「Go To キャンペーン」やり直しへ 委託費に批判
政府が事務局事業者の公募を8日の応募締め切りを前にいったん中止し、やり直す方向で調整していることがわかった。
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いつも強引に突っ走るのに、珍しい!!報道も大事だし、やっぱり声を上げなきゃ。 https://t.co/yW4K6N16H3
— 但馬問屋 (@wanpakuten) June 5, 2020
法外な委託料に批判がなければ、そのままだった⇨「Go To キャンペーン」やり直しへ 委託費に批判 https://t.co/yrQuIL7xiw 第1次補正予算に盛り込まれた消費喚起策「Go To キャンペーン事業」について、政府が事務局事業者の公募を8日の応募締め切りを前にいったん中止し、やり直す方向で調整…
— 保坂展人 (@hosakanobuto) June 5, 2020
政府が「GoToキャンペーン」事務局事業者の公募を一度中止し、やり直す方向で調整していることがわかりました。事業委託費が総事業費の約2割の3095億円と巨額で、批判が相次いでいました(朝日)。
必要なところに、必要な予算を。
少しずつ、声が届いていますね。https://t.co/EyTQwkNxsG— 青木美希 (@aokiaoki1111) June 5, 2020
「Go To キャンペーン」やり直しへ 委託費に批判:朝日新聞デジタル https://t.co/b5d1vIFjC9 #新型コロナウイルス 経産省は歴史的使命を終えた。通産省の時代には育てるべき産業があった。実体的な産業ではなくシンボルを扱う経産省は電通とおなじような虚飾の商売を扱う組織となる。もう要らない。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) June 5, 2020