景気調査で過去最大の上げ幅 感染拡大前の水準に(20/07/08)
働く人に景気の実感を尋ねる内閣府の調査によりますと、6月の景気の現状を表す指数は5月から大きく上昇し、過去最大の上げ幅となりました。数字のうえでは新型コロナウイルスの感染が始まる前の水準にほぼ回復した形です。緊急事態宣言の全面解除で経済活動の再開が広がったことや現金10万円の一律給付が始まったことが影響しているといいます。景気の先行きについては感染の第2波を警戒する声があるものの、内閣府は「持ち直しの動きが続くとみている」としています。
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以下ネットの反応。
政府発表の景況感なんて毎回デタラメ、よくもまぁ景気に敏感な小売店主らに聞いた街角景気なんて嘘が平気でつけるもんだ。
嘘だらけの景気ウォッチャー調査。こんな時期に景気持ち直しなんていう店主がいたらそいつは実際には働いていないだろうよ。
— さんだら (@ren19730509) July 8, 2020
6月の景気ウォッチャー調査の結果が発表されました。
現状判断DIは先月から23.3ポイント増の急回復で、一気に
コロナ前の水準まで戻してきています。
ただ、7月に入って第2波懸念や豪雨災害など、景況感の改善は足踏みしそうな気配もします。 #景気ウォッチャー調査 pic.twitter.com/qhCGubkLaV— GrooveWorks (@GrooveWorks_jp) July 8, 2020
これ以上ないほど最悪なところと比較しているのだから改善するのは当たり前で、それは「景気のV字回復」を意味しない。コメントを読めば、求人の減少を指摘する声が多いほか、「緊急事態宣言が再度出されると終わり」というものもある。 https://t.co/nCnezZi4OC
— リフレ女子 (@antitaxhike) July 8, 2020
海外からの観光客がいたとき以上に景気が良いって、どんだけ所得増えたの?? 景気調査で過去最大の上げ幅 感染拡大前の水準に(20/07/08) https://t.co/dWrjRZqKDm @YouTubeより
— ワダッチ (@wadatti) July 8, 2020
消費税あげてるのに?みんな下期はボーナス怪しいとボヤいている。
景気調査で過去最大の上げ幅 感染拡大前の水準に https://t.co/EFQ1QiOzjM— 浮くれれ (@Ukulelestock) July 8, 2020
調査事項
(1) 景気の現状に対する判断(方向性)
(2) (1)の理由
(3) (2)の追加説明及び具体的状況の説明
(4) 景気の先行きに対する判断(方向性)
(5) (4)の理由
現況を示す現状判断DI、2~3カ月先の見通しを示す先行き判断DIを、家計動向、企業動向、雇用などの部門別に発表します。DIの数値は50が横ばいを表し、これを上回ると「景気が良い」、下回ると「景気が悪い」と感じる人が多いことを示します。