自民党の石破茂元幹事長は27日、大阪市内で講演し、国政選挙での投票率低下を念頭に、「民主主義が機能する条件は、可能な限り多数が参加することだ。投票は義務にすべきだ」と語った。
石破氏は「一部のイデオロギー、特定の利害を共有する人たちは投票に行く。民主主義の名を借りてそういう人たちが好きなようにやる」と指摘。「(票を)入れたい政党、候補者がいないなら白票を入れてほしい。民主主義はそれほど厳しいものだ」と述べた。
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以下ネットの反応。
石破に賛成。投票すなわち政治参加は権利であると同時に義務だ。「誰がやっても同じ」と考えるのだったら白票を投じに投票所に行くべき。政治は意思表示をしなければ時の権力者に白紙委任した事になる。投票所でギリギリに選択したことも立派な選択肢。投票義務を法律化せよ。 https://t.co/th2zqZXagw
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) July 27, 2020
これは賛成。投票は有権者にとっての大切な権利。放棄するのはもったいない。
投票しないのは、時の権力者の言いなりになるということ。今の腐敗した政治は投票率48%が生んだもの。
投票率が上がれば、政治家達も市民に見られていると意識して、政治もまともになるはずだ。https://t.co/kNT8vDtmU3— 凡人エリック (@No_Zey_2020) July 27, 2020
まさにその通りだと思う。特に若年層の投票率は低い。コロナ渦の中若者のスポーツ、文化、芸術、教育政策がまったく機能せず後退している。『改革する思考』を持たない組織に未来はない。立ち上がろう若者達!若者の1年は重いぞ!
選挙の投票義務化を 自民・石破氏 https://t.co/yTwVAetYGE
— 原晋 (@hara_daisakusen) July 27, 2020
石破にこんな発言をさせてしまう、日本の有権者は恥じるべきだ。https://t.co/UKctfmehrk
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) July 27, 2020
投票義務化は議論の余地があるが、その前にネット投票を実現するべき。自ずと投票率は上がるだろう。
選挙の投票義務化を 自民・石破氏(時事通信) https://t.co/WBfWiba1XY
— 松田公太 (@matsudakouta) July 27, 2020
義務化はいいと思います。あと少額でいいから罰金でも。オーストラリアは100年間投票率が90%オーバーで軽い罰金もあります。選挙制度はまだまだ改善できる。改善すると組織票が死にます。
ただし、この提案はいいですが、石破さん、消費税減税には否定派です。https://t.co/cfl6gloofI
— tasan@日銀がお金を作れど、政府は流さず (@tasan_121) July 27, 2020