はじめに舘田一博理事長が講演し、「今、日本は第2波のまっただ中にいる。全国的にも、東京でも新たな感染者数の推移はピークを迎えているようにも見えるが、再び上昇することがないのか注意する必要がある」と述べ、現在、国内が流行の第2波を迎えているという見解を示しました。
そして、「この先も第3波、第4波が来ると予想され、新しい生活様式の中で新型コロナウイルスとつきあっていくことになる。学会として、少しでも重症者を減らし、医療現場を混乱から守るため最新の知見を集めていきたい」と述べました。
厚労省「第1波や第2波の定義していない」
厚生労働省は「厚生労働省として第1波や第2波の定義をしていないのでコメントできない。現在の感染状況を評価することについては重要だと考えている」としています。
西村経済再生担当相「大きな波は事実だが状況が違う」
西村経済再生担当大臣は、記者会見で「『第2波』の定義があるわけではない。どう呼ぶかは別として、新規陽性者の数だけを見れば、緊急事態宣言のころより多い時もある。大きな波であることは間違いないが、緊急事態宣言を発出した時とは状況が違う」と述べました。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
日本感染症学会「今 日本は第2波のまっただ中」新型コロナ #nhk_news https://t.co/SD1UntiXHv
— NHKニュース (@nhk_news) August 19, 2020
第一波が終わったのはいつだっけ🤢💦
感染者ゼロがないまま緊急事態宣言を解除してしまったから、ほとんど間もなく第二波になってしまったんじゃ…
https://t.co/kFCQXZ9xhK— 🐾ニャンコ先生@「待機児童ゼロは少子化対策ではありません」🐾 (@trv1ZWslG0Mzobb) August 19, 2020
メモ
日本感染症学会で舘田一博理事長が
「今、日本は第2波のまっただ中にいる。
この先も第3波、第4波が来ると予想され、新しい生活様式の中で新型コロナウイルスとつきあっていくことになる。
学会として最新の知見を集めていきたい」とした。
西村大臣は「『第2波』の定義があるわけではない」と。— 笹山登生 (@keyaki1117) August 19, 2020
今のままだと感染者、陽性者が減る要素なんてないよね。医療従事者は無策の政治に対して怒りまくってるんじゃないかなぁ…。
日本感染症学会「今 日本は第2波のまっただ中」新型コロナ | NHKニュース https://t.co/vBJtoC5dCR
— ハッピー (@Happy11311) August 19, 2020
日本感染症学会「今 日本は第2波のまっただ中」新型コロナ
20時00分 NHKこんなの言われなくても、国民全員、既にわかっているよね
何を今ごろ! pic.twitter.com/i20CcQbqKv— しろくま (@hontounokotoga1) August 19, 2020
第2波が来てるのか、来てないのか。国がリーダーシップを取らないから、重傷者の定義もバラバラなように、第2波も専門家と政府の意見が食い違うなど国民は不安が払拭されないまま。#GoTo の最中に第2波は言いづらいのだろうが、政治的理由で国民の命を軽んじるのはもう止めて。https://t.co/zYpKJ0F1PO
— 藤田まさみ (@masamifujita528) August 19, 2020