今年度の最低賃金について、厚生労働省の審議会は新型コロナウイルスの影響で事実上、今の水準に据え置く方針を示しましたが、都道府県で議論した結果、40の県で1円から3円の引き上げを決めました。その結果、最低賃金は全国平均で1円引き上げられ時給902円となります。
最賃増 たった1円 全国平均 首相の“凍結”姿勢受け 答申出そろう
今年の最賃審議は、安倍晋三首相が財界の要求にこたえてコロナ禍を口実に「今は雇用を守ることが最優先課題だ」と凍結を押しつけたため、中央最賃審議会が目安額を示さず、「現行水準を維持することが適当」としました。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
時給100円上がるのに、100年かかりますけど、大丈夫ですか?https://t.co/LwT0xon6VK
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) August 22, 2020
最賃引上げは全国平均わずか1円。安倍首相がコロナを口実に凍結を押し付け、中央最賃審議会が「現行水準維持が適当」とした影響による。
しかし、元々最賃は生活に必要な費用=生計費を充たしていない。コロナ禍でこそくらせる最賃に、それを可能とする中小企業支援が不可欠。https://t.co/1RthhfoOBz— 山添 拓 (@pioneertaku84) August 22, 2020
最賃増 たった1円/全国平均 首相の“凍結”姿勢受け/答申出そろう https://t.co/pe3HX0OFxQ 40県が1~3円引き上げ、全国加重平均で1円増。1円増にとどまるのは2004年以来。今年の最賃審議は、安倍晋三首相が財界の要求にこたえ凍結を押しつけたため、目安示さず、「現行水準を維持」と。
— 赤旗国民運動部 (@akahatakokumin) August 22, 2020
最低賃金が10月から1円上がるよやったね( ꒪⌓꒪)
— ただオバ🇯🇵スーパーで働く人 (@9fKjrfSA9ntJ6F3) August 21, 2020
最賃改定の答申出そろう
今度の最賃アップは全国加重平均でたった1円のアップ、902円にとどまることに
コロナ禍の中凍結姿勢だけど、庶民の生活も落ちる一方
消費経済活性化のためにも賃上げと消費減税は必要じゃない?ますます遠退くジミントー公約「最賃1000円に上げる」 pic.twitter.com/jLNUilWGDj
— Aotián アベ政治は国民を殺すんじゃない? (@okuokuokuma) August 21, 2020