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【正しいのはどっち?】スッキリ・加藤浩次が世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「全く意味ない」⇒世田谷区長「感染無症状な方を特定してクラスター化を防止」

投稿日:2020/08/25/ 12:36 更新日:

加藤浩次 世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「一時の安心にどれだけお金をかけるのか…全く意味ない」

加藤は「一時の安心にどれだけお金をかけるのか、ということになると僕は思ってしまうんですけど」と大規模PCR検査に巨額の税金を投じる策を疑問視。

 「時間とお金をかけてしっかり効果があればいいと思うんですけど。世田谷区だけ介護事業者、保育園や幼稚園で働く職員方にやったところで、その方たちが世田谷区以外に住んでいたりとか、世田谷区の中に他から入って来る人もいる。子供たちの親は他のところで働いている人もいる。そこで抑え込めるのか。それを見つけることによって意味はあるんだろうか」と何度も首を傾げた。

 これほど大規模な検査となると、結果が出るまでにそれなりの時間もかかるため「(時間が)それだけかかるんだったら全く意味がないと思ってしまうんですよ」とも。「結果が出るまで4日かかるとしたら、その4日間に感染する可能性もありますから。感染した後に“陰性”って出て何の意味があるの?」と苦言を呈した。

 さらに「陰性だったらと安心した人が街に出てしまって、その人が偽陰性の可能性がありますからね。偽陰性の可能性もあるのにそれ(大規模検査)をやることに何の意味があるのかな」と続けた。

介護者・保育者ら2万3000人をPCR検査へ 世田谷区が公費で希望者全員に

検査は、まず介護施設職員約1万2000人、続いて保育園と幼稚園の職員約1万1000人を対象に実施。並行して、特別養護老人ホームなどの施設入所予定の高齢者も検査の対象とする。

 保坂展人区長は24日の記者会見で、集団への大量検査は米ニューヨーク州などで感染者数や死者数減少に効果を上げていると指摘。「コロナで亡くなる人には医療や介護などの施設内感染者が多い。症状がない人を(症状が)深刻になる前にピックアップして、クラスター(感染者集団)化や地域への拡大を防ぐ効果がある」と話した。

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以下ネットの反応。

健康Mr.K
「できるだけ検査して感染者を特定し、できるだけ感染者を抑え込む(特に高齢者や弱者)」世田谷区がやろうとしていることこそが真の「クラスター対策」だと思います。感染はさせ放題、その後にたまたま見つかったクラスターを事後に追っかけていくなんてのは、対処療法的なものですぐに限界を迎え崩壊したのは1波・2波で証明済みです。完璧に感染者が特定できないことをあげつらって、検査の有効性を特段低く見積もるのが「検査否定派」の見解ですが、もはや他国(台湾・韓国・ニューヨーク・中国など)検査徹底している国が抑え込んでいる事実がありますので、世間ではあまり通用しない見解となっています(世界的には全く通用せず)。とゆーか、日本(東京)だって1波に比べたら検査が拡大されたから、2波ではこれぐらいで済んでいるのではないでしょうか。

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