加藤浩次 世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「一時の安心にどれだけお金をかけるのか…全く意味ない」
加藤は「一時の安心にどれだけお金をかけるのか、ということになると僕は思ってしまうんですけど」と大規模PCR検査に巨額の税金を投じる策を疑問視。
「時間とお金をかけてしっかり効果があればいいと思うんですけど。世田谷区だけ介護事業者、保育園や幼稚園で働く職員方にやったところで、その方たちが世田谷区以外に住んでいたりとか、世田谷区の中に他から入って来る人もいる。子供たちの親は他のところで働いている人もいる。そこで抑え込めるのか。それを見つけることによって意味はあるんだろうか」と何度も首を傾げた。
これほど大規模な検査となると、結果が出るまでにそれなりの時間もかかるため「(時間が)それだけかかるんだったら全く意味がないと思ってしまうんですよ」とも。「結果が出るまで4日かかるとしたら、その4日間に感染する可能性もありますから。感染した後に“陰性”って出て何の意味があるの?」と苦言を呈した。
さらに「陰性だったらと安心した人が街に出てしまって、その人が偽陰性の可能性がありますからね。偽陰性の可能性もあるのにそれ(大規模検査)をやることに何の意味があるのかな」と続けた。
介護者・保育者ら2万3000人をPCR検査へ 世田谷区が公費で希望者全員に
検査は、まず介護施設職員約1万2000人、続いて保育園と幼稚園の職員約1万1000人を対象に実施。並行して、特別養護老人ホームなどの施設入所予定の高齢者も検査の対象とする。
保坂展人区長は24日の記者会見で、集団への大量検査は米ニューヨーク州などで感染者数や死者数減少に効果を上げていると指摘。「コロナで亡くなる人には医療や介護などの施設内感染者が多い。症状がない人を(症状が)深刻になる前にピックアップして、クラスター(感染者集団)化や地域への拡大を防ぐ効果がある」と話した。
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以下ネットの反応。
NHKニュースで、「世田谷モデル」について、介護事業所の職員の「こういう取組みをしてくれるとありがたい」との歓迎の声を紹介していました。
ウイルスを施設内に入れてはならないと、強い緊張と不安を強いられている現場を励ます素晴らしい取り組みです。こういう取組みこそ国が支援すべきです。 https://t.co/IdWwlUDFw4— 志位和夫 (@shiikazuo) August 25, 2020
そもそも、この半年間は「PCR検査」がいくらか増えていたとはいえ、抜本的に大きく増えることは「構造上」出来ない仕組みだった。保健所への負荷は限界を超えているといっていい時、社会的検査を実施するにあたっては、保健所の外側に検査から告知まで「臨時検査フレーム」を構築する必要があった。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) August 24, 2020
また、厚生労働省は「プール方式」を検討中だが、これもエンドレスに検討するのではなく、結論を出していく時期が近づいているようだ。「社会的検査」を行政検査として実施する可能性も一部かいま見えている。第二波の勢いが弱まる傾向が出てきているのなら、今こそ戦略的な布陣を全国的に進めるべき。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) August 24, 2020
東京都世田谷区、介護従事者らへPCR検査https://t.co/RBamemlaaj 世田谷区の保坂区長は記者会見で、区内の介護施設職員らを対象に新型コロナウイルスのPCR検査を9月中旬から実施すると発表した。当面は1日1000件程度を予定する。保育所・幼稚園の職員も対象とし、施設内でのクラスター発生を防ぐ。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) August 24, 2020
保坂区長は「感染しても無症状な方を特定してクラスター化を防止し、地域全体の感染を防ぎたい。検査のコスト、速度、規模の面でも、PCR検査をより迅速・大量にしていきたい」と話した。(朝日新聞)https://t.co/ftZiolqlwk
— 保坂展人 (@hosakanobuto) August 24, 2020
加藤浩次 世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「一時の安心にどれだけお金をかけるのか…全く意味ない」
「(区の)他から入って来る人もいる。それを見つけることによって意味はあるんだろうか」と何度も首を傾げた。
そもそも費用を安く抑えなくちゃいけない国の怠慢だろ💢 https://t.co/uiOzZWUCNz
— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 25, 2020
ご意見番気取りのおもろない芸人ww
加藤浩次が世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「どれだけお金をかけるのか」 #ldnews https://t.co/Ghdbo9oyj1
— かず- (@kzooooo) August 25, 2020
無症状の感染者からの感染が全体の45%と言われている今、「いっときの安心」などと 呑気に言っている場合ではないと、個人的には思います。これでも 海外の検査数と比べたら 2桁 数が違います。 https://t.co/8nTKhalKVQ
— 毬谷友子 (@mariyatomoko) August 25, 2020
スッキリ、司会の加藤は世田谷モデルを全否定なんだな。
「一時の安心にどれだけお金かけるのか」
「偽陰性で安心して街に出て感染拡大させてしまう」
「何の意味があるのか」はぁ~。
— yuuki (@yuukim) August 25, 2020
世田谷区の事は良く分からないけれど、アノニマスポストが絶賛しているから加藤浩次の方が間違っているのだけは確か
— やせいのぽっさん🍉 (@nz_possan) August 25, 2020
いまカネをかけるのは、経済をしっかり立て直すためじゃんね。何ならもっと早くかけとけばコストも少なかったのに。 https://t.co/Fhh8qMp0Z0
— 中野 昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) August 25, 2020
加藤浩次が世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「どれだけお金をかけるのか」 #ldnews https://t.co/5bAVOkeFBs 毎日、情報番組の司会をしているのに、9月になろうかというこの時期にいたってもなお、PCR検査は「安心」のためにやっているのだと理解しているのにあきれている。はっきり言ってふざけてる。
— 住友陽文 (@akisumitomo) August 25, 2020
何でこんなにバカなのか?
感染者を見つけるための
コストに反対するなら、
アベノマスクなんか
官邸乗り込むくらい
怒り狂わないとおかしい加藤浩次が世田谷区の2万人PCR検査に猛反対「どれだけお金をかけるのか」 - ライブドアニュース https://t.co/6T1YncD8Ip
— YOKO🇺🇸🇧🇷🇮🇳🇷🇺🇿🇦🇵🇪🇲🇽🇨🇴🇪🇸🇨🇱🇮🇷 (@granamoryoko18) August 25, 2020
これは本当に専門家の人が間違いを正さないと。 https://t.co/Z6nbkwZao6
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 25, 2020