大阪都構想で自民と公明決裂 結果次第で「落選運動をやる」〈週刊朝日〉
自民と公明は、2015年の住民投票では反対派として活動し、勝利した。それが、昨年4月に前大阪市長の吉村洋文氏が大阪府知事選で「公明党をたたきつぶす」と宣言して勝利。維新代表で前大阪府知事の松井一郎氏も大阪市長選で当選した。その後、公明は都構想賛成に転じた。
これに納得いかないのが自民の議員だ。「バッジのために魂を売った」(自民大阪府連関係者)との批判が噴出。自民関係者の間で、次の衆院選で公明現職のいる大阪4選挙区のうち三つで“刺客”の擁立を検討していることが明らかになった。
大阪都構想、菅政権が追い風 反対派は「追加負担」主張 11月1日に住民投票
15年の住民投票時に反対だった公明党が賛成に転じたことも大きい。維新は公明党が反対を続けるなら公明党現職のいる関西の衆院小選挙区に対立候補を立てるとの考えを示して揺さぶった。19年の府知事・市長ダブル選で維新が大勝すると、公明党は条件付きで賛成すると立場を変えた。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
どうやら維新と国民民主党が合流する流れがあるようです.
だから国民民主も大阪都構想にも賛同しているのでしょう。そもそも彼等の前身の民主党は大阪都構想には大反対でしたから。つまり彼等も公明と全く同じで、政策の中身より「党の生き残り」を優先してる様に見えますね.https://t.co/DW2jER15NU
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) October 9, 2020
今朝の公明新聞
「大阪都構想、賛成多数を」大阪都構想、賛成多数を/住民投票告示で公明、維新と合同街頭 #公明新聞電子版 2020年10月13日付 https://t.co/82M4zLfh88 pic.twitter.com/FhVi9JSzrC
— ひご 洋一朗 (@YouichirouHigo) October 13, 2020
おおっ!大阪市の廃止か存続かを問う住民投票、賛成反対が拮抗してきたやん。例えばニューヨークシティを廃止なんて事をNYでは絶対ないし、パリでもロンドンでも絶対あり得ないでしょ。維新支持者も公明支持者も冷静になれば反対するんだろうけどねえ。https://t.co/33Pyc7MIUb
— 大前克己 (@KennyOmae) October 12, 2020
実際、都構想で、公明が賛成に転じた一番の理由は、公明候補が立つ衆院選挙区で維新の候補を立てないという約束事があるからで、
そういう意味では公明は大阪市より議席が大事なんですよ。 pic.twitter.com/wuCigtd1U8
— wolfy™ 🐺 (@wolfysway) October 13, 2020
前回反対だった公明党が賛成に転じたことも大きい。維新は公明現職のいる関西の選挙区に対立候補を立てると揺さぶり、公明は条件付きで賛成すると立場を変えた。維新と関係良好な菅義偉氏が首相になったこともプラス / “大阪都構想、菅政権が追い風 反対派は「追加負担」…” https://t.co/dyENOlbjDw
— Oricquen (@oricquen) October 12, 2020
大阪都構想が再投票となったは、維新に選挙協力してほしいという自己都合で公明党が賛成に回ったから.
ですがそういう党利党略と裏腹に公明支持者の6割、反対者の倍以上が反対だそうです.
つまり公明支持者の多くが「党」でなく「大阪」こそが大切だとご判断のようですね。https://t.co/XyBM808Ug1
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) September 17, 2020
大阪都構想「賛成」の公明、支持層の6割近くが「反対」 https://t.co/eU86vfQFsU @Sankei_newsより
公明支持者の方々は本当に政治に詳しいと思う。6割が反対とは、よく勉強されてるのだと感心する。
支持者より、党がぶれたのか。
柳本、北野、野村さん達が
無所属で衆院選にでると大阪が変わるね— 湾岸粉雪 (@baysidesnow) September 6, 2020