高額日当問題 GoToトラベル事務局の「情報統制」要求文書を入手
「GoToトラベル事務局」の事務経費を巡って、国から事務局に高額の日当が支払われていた問題が波紋を広げるなか、同事務局がスタッフに対し、「情報統制」を求める指示を出していたことが、「週刊文春」が入手した内部文書でわかった。
「週刊文春」は10月14日夕方、各社約4万円の日当を受け取っていながら、事務局の業務をほぼしていない出向社員が多いことなどを「スクープ速報」で報じた。
大手旅行代理店社員のAさんが明かす。
「週刊文春の報道を受け、11月から人員が半減されることが急遽発表されました。また、スタッフにはメディアの取材を受けないよう箝口令を敷く文書が回ったのです」
元会計検査院局長で日本大学客員教授の有川博氏はこう指摘する。
「事務局の実態について情報開示せず箝口令を敷くことは、委託費用とは名ばかりの“ヤミ雇用調整助成金”であることを行動で示すに等しい。口をつぐむほど疑念は深まり、会計検査の必要性が高まります。内部統制を語るなら、まず国交省が説明責任を果たすべきです」
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以下ネットの反応。
GoToトラベル事務局の事務局長が1日7万円、事務局員平均が1日4万円という高額日当。文春が報じた後11月から人員半減が突然発表になり「取材には一切応じるな」と情報統制。元会計検査院局長は「疑念は深まり会計検査の必要性が高まる」要チェックは学術会議よりコチラだろう。 https://t.co/fXMBafhCUl
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) October 21, 2020
GoTo事務局、日当ランクが高い「所長」が無暗に多い上に実は勤務すらしていない人もいるという記事です。さもありなんと思います。
しかも驚くべきは、橋下氏始め結構な「識者」が事実関係すら確かめず政府を擁護し、それ所か批判する野党を罵倒した事です。空恐ろしい事ですhttps://t.co/5h9vV4NjK7
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) October 21, 2020
やはり。
「事務局の実態について情報開示せず箝口令を敷くことは、委託費用とは名ばかりの“ヤミ雇用調整助成金”であることを行動で示すに等しい。口をつぐむほど疑念は深まり、会計検査の必要性が高まります」 https://t.co/IkI7aleIle— 向川まさひで (@muka_jcptakada) October 21, 2020
日当4万円、GoTo事務局に新たな動き https://t.co/HvPt6bnPwh
文春が暴露した「事務局員日当4万円」問題で、GoToトラベル事務局職員を半減し、スタッフには「箝口令」を敷いたという。事務局4社はJTBを筆頭に、近畿日本ツーリストの親会社KNTーCTホールディングス、日本旅行、東武トップツアーズ‼️— しんじろう『宮崎愼二』 (@mi89s1) October 21, 2020
高額日当出向社員が業務をしない #GoToトラベル
報道されると
来月から人員半減
メディア取材を拒否するよう事務局長が情報統制GoTo主導の二階?
牛耳る公明党?
菅のしわざ?巨額の税金を投入しながら
杜撰な事務局はJTB出向が要職を占め
説明せずに税金私物化?https://t.co/M3FX9lsrYy— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) October 22, 2020