元農水大臣の吉川貴盛衆院議員が、鶏卵生産会社の元代表から現金を受け取っていたとされる問題で、西川公也元農水大臣も数百万円以上の現金を受け取っていたことが新たにわかりました。
去年9月まで、農水大臣を務めていた吉川貴盛衆院議員(70)は、鶏卵生産販売大手「アキタフーズ」の元代表から大臣在任中に、大臣室などで現金500万円を受け取っていたことが明らかになっています。
その後の関係者への取材で、安倍政権で2014年に農水大臣を務めた西川公也氏(77)も、「アキタフーズ」の元代表から現金数百万円以上を
受け取っていたことが新たにわかりました。西川氏は2017年に落選後、内閣官房参与に起用されていましたが、8日辞任していました。
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以下ネットの反応。
おはようございます。鶏卵大手との癒着を言われた西川公也元農水相が、内閣官房参与の職を「一身上の都合」で退任。この人、大臣を辞めた時もカネの問題、落選後は安倍~菅両首相の下で国費を食んでいました。大物族議員になれば公職が保証される利権構造、ただ呆れます。
ピンクの蔦@日大グラウンド pic.twitter.com/OCaXQYFKR1— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) December 8, 2020
自民党の議員は疑惑だらけ…まさに犯罪集団と言わざるを得ません。ここにきて歯止めが効かなくなったのか醜聞が次々に出てきます。まだ序の口でしょうね、金の亡者の自民党では😩あまり国民を馬鹿にしないで下さい💢#Yahooニュースhttps://t.co/3bYNio1Ho8
— 朝野 陽子 (@shiseinokoe) December 8, 2020
農林水産大臣を違法献金で辞任(2015)→次の衆院選で落選(2017)→内閣官房参与として復帰(2017)→収賄で辞任(2020)、となかなかすごい経歴なんだなこの方https://t.co/vU6GaqLs1B
— リンドウ (@rindoh) December 8, 2020