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【12月にクラスター対策崩壊】東京のコロナ感染者急減「積極的疫学調査」縮小したから?専門家は「無関係」 (東京新聞)⇒実際「12月の時点で追いきれず、すでに全然やっていなかった保健所も」

投稿日:

https://covid19.apple.com/mobility

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/outflow-data/

東京のコロナ感染者急減、「積極的疫学調査」縮小したから? 専門家は「無関係」

保健所の業務逼迫を受け、都が追跡調査の対象を、リスクの高い人や集団感染の恐れがあるケースに重点化するよう通知したのは、1月22日。連日1200人以上だった都内の新規感染者数は直後から1000人を割り込み、2月1日には2カ月ぶりに400人を下回るなど減少傾向が続いている。

追跡調査を縮小したため、これまで追えていた軽症者や無症状者を見逃しているのでは―。疑問は主にこうした見方に基づいている。
 「データを見る限りそれはない」。都のモニタリング会議メンバーを務める国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師は否定する。

では、調査縮小による影響がみられないのはなぜか。そもそも通知の前後で、保健所の調査方法に大きな変化はないとの声がある。複数の保健所によると、昨年12月ごろからの感染者増で、事実上追い切れないケースが続出。23区のある保健所の所長は「前から濃淡は付けている。通知によって変わったことはない。保健所によってはすでに全然やっていなかったようだ」と説明。都の職員も「通知は実態に合わせた面がある」と明かす。

 そうした中で墨田区保健所は、通知後も陽性者1人ずつに詳しい調査を継続。それでも陽性者は都内全域と同じように減少しているといい、西塚至所長は「流行は抑えられているのは明らか」とみる。

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以下ネットの反応。

新型コロナウイルス国内感染の状況

健康Mr.K
「入院治療等を要する者」「重症者数」は減少しているけど、「死亡者数」は増えている。「死亡者数」は遅れて増えるのはわかるけど、なんかその遅れ以上に人数が多いのではないかと思ってしまう。いろいろと考えてしまいますが、とりあえず調査方法を途中で変えている以上、今まで以上にボンヤリとしたものしか見えず確定的な物言いはできませんね。それよりも、この記事で恐ろしいのが、12月には大々的に報道されることもなく、日本モデルの切り札(これしかやってないけど)である「クラスター対策」があっさりと崩壊していた事実です。宣言解除した後も、また同じことやるんですかね。
ちょっと人出が増えてきてるじゃん。
ケン

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