東京オリンピック・パラリンピック組織委員会による民間企業への会場運営委託を巡り、毎日新聞は契約書とその内訳書の写しを入手した。内訳書には、大会準備・運営に当たるディレクターなどの1人当たりの「単価」として最高1日35万円と記載。人数や日数を掛け合わせて委託費を積算したとみられ、その総額は契約書の金額と一致している。組織委は「内訳書は参考資料」と説明している。
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以下ネットの反応。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会による民間企業への会場運営委託を巡り、毎日新聞は契約書とその内訳書の写しを入手しました。内訳書には、大会準備・運営に当たるディレクターなどの1人当たりの「単価」として最高1日35万円と記載されていました。https://t.co/UPKJHiCAQG
— 毎日新聞 (@mainichi) May 26, 2021
今度は契約書を入手しました。見積もりではなく、契約をした際の書類です。「『本大会に向けての準備業務』を担うディレクターで35万円。人数は2人、それぞれ40日で計2800万円が計上されている」。ひどい契約です。組織委員会はどう言い訳するのでしょうか。https://t.co/Mm4fVBrJ4B
— 齊藤信宏 (@nobusaitoh) May 26, 2021
五輪の会場運営委託費を巡るスクープの続報です。毎日新聞が入手した契約関連資料には最高1人1日35万円の「単価」で費用が計算されていました。大会組織委はなお「参考資料で人件費単価は設定していない」としています。https://t.co/VLQ2YS34uE
— 平地修 (@osahirachi) May 26, 2021
東京五輪の会場運営「1人1日35万円」 委託契約書類に記載 | 毎日新聞
組織委が大手広告代理店に委託した武蔵野の森総合スポーツプラザの準備・運営業務の契約書。
契約金額は消費税込みで6億2304万円と記載されている。
…トコトンまでむしり取って、存分に中抜き💢 https://t.co/gDQHCxRAdh
— 但馬問屋 (@wanpakuten) May 26, 2021
それでも最後は「アスリートの頑張りやメダルに感動」で帳消しにできると思っているのでしょうね。これはこの件に限らず。
— 塩村あやか🐾参議院議員(立憲) (@shiomura) May 26, 2021