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国連で日本は「核廃絶決議案」を提出するも「核使用禁止」決議は棄権:日本のスタンスは「将来的には核廃絶だけど、現実的には核使用は禁止すべきでない」という感じ?

投稿日:

dfdd

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151103-00000048-asahi-int

国連総会の第1委員会(軍縮・安全保障)は2日午後(日本時間3日午前)、日本が提出した核兵器廃絶決議を156カ国の賛成で採択した。だが、昨年まで共同提案国だった米国、英国に加え、昨年は賛成したフランスも棄権。中国が反対するなど核保有国の賛成は得られなかった。

一方、廃絶時期を示さない穏健な内容で、核廃絶は安全保障を考慮して段階的に進めるべきだ、と主張する米国など核保有国の賛同も目指した。

http://www.47news.jp/smp/CN/201511/CN2015110301001286.html

国連総会第1委員会(軍縮)は2日、核兵器の使用禁止や廃絶のための法的枠組みづくりの努力を呼び掛ける決議案を賛成多数で採択した。唯一の被爆国として賛否が注目された日本は棄権に回った。

 128カ国が賛成し、29カ国が反対、18カ国が棄権した。五大核保有国では米英とフランス、ロシアが反対、中国が棄権した。日本は、米国の「核の傘」に依存する安全保障政策と合致しないと判断したとみられる。

 決議は核兵器の非人道性に関する議論を主導するオーストリアなどが共同提案。「いかなる状況下でも核兵器が二度と使用されないことが人類の利益」だと指摘した。

日本の佐野利男軍縮大使は記者団に対し、棄権した理由について「核兵器の保有国と非保有国が協力して現実的な核軍縮を進めるべきだという日本の立場とは整合性がとれない」と説明しています。

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以下ネットの反応。

「核廃絶決議案」を提出しているのに「核使用禁止」決議は棄権というのは意味が分かりません。唯一の被爆国という歴史から見れば「核使用禁止」決議にも断固賛成という立場しかないはずですが。

日本は、米国の「核の傘」に依存する安全保障政策と合致しないと判断したとみられる。

日本の佐野利男軍縮大使は記者団に対し、棄権した理由について「核兵器の保有国と非保有国が協力して現実的な核軍縮を進めるべきだという日本の立場とは整合性がとれない」と説明しています。

という説明がありますが、世界各国はどういう目で日本のこの対応を見ているのか想像するだけで寒々しいものがあります。

そして、大手メディアもこの二つの決議をしっかりと伝えないために(わざと?)、多くの人が混乱しています。こういった(ネットで調べても情報が薄いような)ことをわかりやすく解説するのがマスメディアの仕事だと思うのですが、まったくもって仕事をしない人たちです。

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