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【年金運用損失の実態】「2015年7~9月は▲7.9兆円。リーマンショック2008年10月~12月は▲5.7兆円。」Mr.年金こと民主党長妻代表代行インタビュー

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GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2015年7~9月の3か月の年金運用で7.9兆円のマイナスを出したことはご存知の方も多いでしょう。とんでもない金額ですが、なかにはトータルすれば全然プラスなんだから問題ないという人もいます。果たしてそれは事実なのでしょうか?

いえ、大問題です。安倍政権は国民年金、厚生年金、最近は共済年金も?含めて2014年の秋から年金資産の運用の”半分を株”にすると言う、超ハイリスク運用に切り替えたのです。国民に説明せずに。

そして、長妻代表代行によれば安倍政権はその時に「リスクの考え方を変えた」ということです。それまでは「得も大きいが損も大きい株式運用はリスク」と考えていたのに、今は「運用して出さなければならない利益に到達しないのがリスク」と考えるようになっているそうです。

「今月5万の家賃払わないと追い出されるから、パチンコやるぜ!パチンコで負けるのはもうリスクとは考えない!」という方針に国民に相談もせずに勝手に変えたのです。

ちなみに、半分も株に突っ込んでる国はないそうですし、アメリカは年金の資産運用で株は1円もやってないそうです。

そんな中での3ヶ月で7.9兆円のマイナスというのはこれは大問題以外の何物でもないでしょう。しかも、株に突っ込むことによって「株高」を演出し「経済は上手くいってるぜ!」とさえも言っているのです。

何よりも、リーマンショックよりも損失出していると言うのは異常です。動画はイントロだけですが見る価値充分すぎるほどあります。

151209 【イントロ】岩上安身による民主党 長妻昭代表代行インタビュー


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以下ネットの反応。

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