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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151222-00000138-nksports-pol
今年、永田町で起きた出来事を、ニュースペーパーのメンバーが当事者に扮(ふん)して振り返る内容だったが、岡田代表の登場はわずか。党の存在感の薄さという「現実」を、あらためて直視せざるを得ない機会になってしまった岡田氏だが、「いじられないような、着実な党運営(が必要)だと思います」と、強調してみせた。今回の舞台鑑賞は、「堅物」で知られる岡田氏に、笑ってもらおうという「岡田代表改造計画」の一環。岡田氏を支える役員室長に、このほど就任した辻元清美議員による初仕事。「民主党の現状を代表に知っていただきたい思いもあって、お連れした」(辻元氏)という。
約2時間の舞台では、福本ヒデが演じる安倍晋三首相が登場する場面は多かったが、岡田氏らしき人物が登場したのは、短く紹介された民主党代表選のみ。その中でも、「(代表選が行われても)何の影響力もない」と、悲しいオチがついただけだった。
また、「民主党は結党18年になるが、結党してから一貫してバラバラ。まだあることがすごい」と、強烈に皮肉られるひと幕も。党内で浮上している「解党論」に関しても皮肉られ、「新党の名前は2つ候補があり、決選投票になっている。悪戦苦闘(党)と、七転八倒(党)だ」という指摘もなされた。
観劇後、岡田氏は「ニューヨークで(ミュージカルの)『フォーティーセカンド・ストリート』を見て以来の感動でしたね」と、辻元氏の狙いどおり笑顔を見せたが、「ちょっと民主党の存在感がなさ過ぎて、僕もちょっと登場しただけだった」「(自分より登場時間が多かった)社民党の吉田(忠智)さんや福島(瑞穂)さん、共産党の志位(和夫)さんに負けているなと思った」と、本音を漏らした。
「なんて素直な感想。岡田さんが笑っていたのがうれしかった」と満足そうな辻元氏とは対照的に、報道陣から、ニュースペーパーに党名を皮肉られた感想を問われた岡田氏は、「(悪戦苦闘でも七転八倒でもなく)民主党です」と真面目に回答。岡田カラーはなかなか崩れない現実も、うかがわせた。
さようなら原発講演会「原発を東京湾に造らなかったのは万が一の事を考えて」
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以下ネットの反応。
もう民主党は誰も相手にしないのかな。 - 民主岡田代表、皮肉られ「感動」政治風刺コント鑑賞(日刊スポーツ) https://t.co/ty9Dwf94Cv #YJnewsComment
— 誰だなーZ (@ozyxx) 2015, 12月 22
【Ch1】12:30~「岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー」
※ 民主党の岡田克也代表に岩上安身がインタビューします。
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岡田代表ってホントにこんな堅物なんでしょうかね?なんか逆に興味が湧きます。そして、そんな岡田代表のインタビューが明日のお昼に行われます。野党第1党の党首が「野党共闘」「参院選」「安保法」「憲法改正」などについてどう考えているのか生の声が聴ける久々にリアルタイムで見てみたいなと思うインタビューです。