http://ganjoho.jp/data/professional/statistics/backnumber/2012/fig18.pdf
がんは免疫力の低下が発症に大きく関わってきます。ですから、高齢者(高齢者は免疫力が低下します)が多くなっている日本でがんの数自体が増えていることは不自然なことではありません。人間は他の病気で死ななければ最後は、衰弱するか、がん(がん細胞をやっつける力がなくなって)で死ぬというのが普通です。
ただ、若年者にガンが増えているとしたらそれは大きな問題です。
日本人の2人に1人ががんになる時代。「まだ若いから」「自分はがんにならない」と避けていても、誰もがいつがんになってもおかしくはないのです。明日働けなくなるかもしれないリスクに備えるには? たとえ病気になっても前向きにキャリアを築いていくには? 20代で血液のがん、30代で乳がんと2度のがんを経験し、現在はキャリアカウンセラーとしてがんを経験した女性のキャリア支援などの活動を行っている砂川未夏さんに、ご自身の経験から得た、病気とキャリアとの向き合い方をうかがいました。
がんの低年齢化が加速、ストレスや過労が誘因に―WHOhttp://www.recordchina.co.jp/a44782.html
2010年8月20日、深セン特区報によると、世界保健機関(WHO)は2030年に最も多いとされる死因を予測し、がんが引き続き死因の首位となった。また近年、がん患者の低年齢化が進んでいると指摘した。
子宮頸がんや乳がんなどの若年化は顕著なモノがあります。
http://www.jcancer.jp/wp-content/themes/jcancer150430/data/pdf/report130501.pdf
「30代、40代のがんが増えている!? 今から考えたい、がんとキャリアのこと」では、キャリアの見直し、保険を見直す、就業規則を調べておくなどがんになった後の事は盛んに述べられていますが、「なぜ若い人のがんが増えているのか」ということには一言も言及していません。
僕らとしては、がんになったらどうするかではなくて、どうやったらがんにならないかを知りたいですよね。ガン化してしまった細胞(健康な人でも1日に数千個はがん細胞ができます)をやっつける、免疫力が若年層で低下しているのか?それとも、がん細胞ができる数がとんでもなく増えているのか?といったことを教えて欲しいです。
ちなみにですが、僕は僕らの体を作る食べ物の変化(粗悪化)が一番の問題だと思ってます。がん細胞も増やしてそうですし、免疫力も低下させている気がします。