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http://news.livedoor.com/article/detail/11177262/
番組では池上彰氏が、「戦争というビッグビジネス 日本も参入“武器輸出”の狙い」と題し、戦争ビジネスと日本の関わりについて解説していた。その中で池上氏は「防衛装備移転三原則」を取り上げた。池上氏によると、武器や技術といった防衛装備の輸出はこれまで基本的には禁止だったが、この原則により可能になるという。
「防衛装備移転三原則」の施行においては、日本経済団体連合会が、国内産業の発展などを理由に「武器輸出三原則」の見直しを提言したことも要因となったそうだ。
池上氏はここで、防衛産業関連企業ランキングを紹介。戦車や護衛艦を造る三菱重工業、潜水艦用発電機を造る川崎重工業、日本電気、ANAホールディングスなどの企業が上げられていた。
もともと日本の技術力は、海外諸国から大きな注目を集めていたとか。池上氏によれば、特にアメリカ合衆国が、日本の防衛産業輸出を歓迎しているという。
こうした解説を受け、坂上は「日本なんてそれこそ『ものづくりの国』」「そういう力を結集して輸出できるってなったら、(量産によって)コストも下がってスゴい産業になっちゃうんじゃないですか?」と危惧。これには池上氏も「その可能性はある」と応じていた。
池上彰緊急スペシャル!! 2016.2.12 (Part-1) 「なぜ世界から戦争がなくならないのか!?」
池上彰緊急スペシャル!! 2016.2.12 (Part-1... 投稿者 believe_in_magic365
池上彰緊急スペシャル!! 2016.2.12 (Part-2) 「なぜ世界から戦争がなくならないのか!?」
池上彰緊急スペシャル!! 2016.2.12 (Part-2... 投稿者 believe_in_magic365
池上彰緊急スペシャル!! 2016.2.12 (Part-3) 「なぜ世界から戦争がなくならないのか!?」
池上彰緊急スペシャル!! 2016.2.12 (Part-3... 投稿者 believe_in_magic
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以下ネットの反応。
もう戦中みたいな話だね。何百人単位で芸能人が、同時期に「戦争に近づいている!」とテレビで叫んだら、干すのも大変だから、皆で叫んでくれたらいいのに。@hanayuu【次に干されるのはこの人かも】坂上忍さんがテレビ番組で日本の戦争ビジネスへの加担に拒否感。「戦争に近づいている」
— ポラーノ (@mimipinpi) 2016, 2月 13
@syouwaoyaji
よく言った。さすが坂上忍。もっと毒舌でかまわないよね。だって軍事産業は泥沼化にしかならない。平和になられたら儲からない産業なんて本来あってはならない。米もクリスチャンが大半の国だけどミサでる資格あるのか?それともキリストが戦争容認してるのか?— 銀時 (@gintoki36431) 2016, 2月 13
坂上忍が日本の防衛装備輸出ビジネスに拒否感「景気を我慢した方がいい」 https://t.co/oM8CAGo4gI 「どんどんアメリカに寄っていくのが、イコール戦争に寄ってっちゃってる」己の発言の影響力を自覚した著名人がTVでこのように発言してくれるのは、心強く、嬉しい。
— にゃご(子どもたちに戦争の無い未来を) (@shido_tk) 2016, 2月 13
この人よく知らないのだけど、この率直な感覚を口に出すこと、大切。戦後日本が辛うじて守ってきた「国柄」、失うのは一瞬だ→
坂上忍、日本の戦争ビジネスへの加担に拒否感 「戦争に近づいている」 #ldnews https://t.co/LVdmYxDP9B
— 吉方べき (@tabisaki) 2016, 2月 13
坂上忍、日本の戦争ビジネスへの加担に拒否感 「戦争に近づいている」 #ldnews https://t.co/PyvWSKWa1R
景気を我慢というか、富の分配を考え直すことも必要かも…— ひろみ (@hiromi19610226) 2016, 2月 13
池上彰 スペシャル
二度と戦争を起こさない為の、ドイツでの取り組み。坂上忍さん
「負の遺産を隠すのではなくさらすっていうのは、いいことだと思う。誰に責任があるかと若い子が聞かれて、『ドイツと国民』とはなかなか言えない」 pic.twitter.com/JTmDGU8JQX— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2016, 2月 12
意見が分かれるような際どい問題に関しては深掘りせず、しかし「戦争」が抱える構造的問題を多く紹介していた。視聴者も当事者意識を持って考えさせられるような、存外踏み込んだ内容だったと思う。坂上忍さんが戦争と金の問題のとき「日本はこうなって欲しくないなあ」と言ったのが印象的だった。
— Brain Sato (@BrainSato) 2016, 2月 12
「武士は食わねど高楊枝」って奴ですね。日本のいいとこを大切にする、これぞ保守の在り方ではないでしょうか?なんでもかんでも(大日本帝国憲法とか?)昔の日本にすれば保守ってわけじゃないでしょう。
この番組は戦争ビジネスに深く踏み込んでいるようで核心に迫っていると評判です。