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http://editor.fem.jp/blog/?p=1766
しかも、「年収に占める消費税負担割合」の数字があるのは、下限が「200万円未満」で、上限が「1,500万円以上」なので、実際は、200万円以下の貧困層の負担率はもっと上がるでしょうし、富裕層の負担はもっと下がるでしょうから、負担率の逆進性は現実にはさらに激しいものになるということです。そして、上のグラフは、消費税率が10%にアップされた場合のものです。上記で説明したように、年所得70万円以下は実際はもっと負担率が高くなりますし、逆に年所得100億円超はもっと負担率が低くなります。なので、消費税率が10%にアップされてしまうと、実際は、年所得100億円超の富裕層が日本で最も税・社会保険料の負担が軽くなるわけです。
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以下ネットの反応。
日本国
消費税率10%で最富裕層(年所得100億円超)は最貧困層(70万円以下)の税・社会保険料負担より低くなる=消費税増税で最富裕層の公的負担が最も軽くなる最富裕層天国が完成する それでも日本国民は無関心なのでしょうね。www😂https://t.co/WJKXb5pn5p— asuka (@asuka_250) 2016年3月5日
ヨコ軸が収入、タテ軸が負担率。
年収1億円の人が40%と、最も負担してくれているのだが、それ以上何十億円の収入がある人は税金貢献度が低い。
この1%の人に1%課税するだけで、日本はハッピーになる。お金持ちの人、1%出せませんか? https://t.co/XMyVDyX2rF— Kaoru Kusaka,No War! (@pocorapi) 2016年3月4日
税と社会保障負担が生存権をおびやかす実態を共産党の高橋衆院議員が追及しました。日本では高所得者より低所得者のほうが負担が重く、消費税増税は事態をひどくします。必要なのはくらし応援です。 https://t.co/Peg5rQSPzn https://t.co/NQuhacsRJT
— 東 つよし (@Tsuyoshi_Azuma) 2016年3月4日
消費税率10%で最富裕層(年所得100億円超)は最貧困層(70万円以下)の税・社会保険料負担より低くなる=消費税増税で最富裕層の公的負担が最も軽くなる最富裕層天国が完成する https://t.co/2HFQEc5AiZ
安倍政権でも野党共闘でも消費税増税になりそうとは地獄だな。— 相原たくや (@aiharatakuya) 2016年3月3日
こんなん絶対おかしいですよね。5000万~1億の所得の人が税負担率が一番高いなんてどんな仕組みですか。
企業の内部留保(貯金)とともに新たな財源を発見した気がします。