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http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/6-f0b5.html
退職者ができる6つのこと1. 解雇されることはないのだから声をあげよう。かつては不安に感じていたような活動に参加しよう。“とんでもない”という程まで、自分の意見を恐れずに発言しよう。
2. 行動しよう。自分の心に従って、自分の本心に訴える大義に加わろう。自分の最盛期を終わってしまったとか、世界にとって何か意味のあることをすることができないと思い込む誘惑や、没頭する活動に気を取られてしまうことは避けよう。ゴルフ、トランプ、テニス、帆走、TVなどのレジャーを楽しみながらも、大義のために、人生で学んだことを伝え、将来の世代のための、より良い世界を作り出すことで、より大きな喜びが得られることを理解しよう。
3. 若者を指導しよう。あなた方は人さまに提供できることを大いにお持ちなのだ。大工、教師、医療労働者、庭師、企業幹部、あるいは他の何の職業をしていたのであれ、自分の経験は貴重で、自分より若い人々を支援できることを理解しよう。土着社会では、長老は、伝統的に、その智恵を尊ばれてきた。自らを長老として尊重し、若者に、あらゆる仕事、あらゆる活動で、生命と「生の経済」を育てるように教えよう。
4. 責任ある投資を要求しよう。年金、投資信託や他の基金には、公共の利益のために働き、環境的に維持可能で、資源再生的で、社会的に公正な世界を作り出すことに力を注ぐように主張しよう。基金や株主になっている企業には、彼らには成功して欲しいと思っていて、これが「生の経済」を生み出すことへの参加を意味していることを伝えよう。
5. 政府や政治や企業政策に影響を与えることができるような組織的運動に参加するか、立ち上げるかしよう。立候補するか、そういうことをしている候補者に投票し、消費者運動に参加するか、何らかの民主的過程の本格的参加者になれる道を選ぼう。これは民主主義を本気で擁護するための一環にすぎないというだけではない。大いにやりがいがあり、楽しいことでもある。
6. 自分の経験を共有しよう。他の人々、特に若者に、自分の人生や自分が育った世界について - どのように動いていたのか、どこで失敗したのか、柔軟で、全ての命を大切にする社会を作り出すためには、今何をすべきなのかを語ろう。家族や地域の小さな集まりでも、社会奉仕クラブのような大きな組織でも、こういう活動をし、著述、映画、絵、音楽なりなんなり、あなたにとって最善の手段で実行しよう。自分独自の能力・才能を活用しよう。
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以下ネットの反応。
【大変素晴らしい内容なのでご紹介しますが日本ではなかなかそう上手くはいかないのですよ】[是非実現させたいのだけれども] エコノミック・ヒットマン新版から 「退職者ができる6つのこと」 - マスコミに載らない海外記事 https://t.co/CLBMC6L0wI
— チャラ男・ダムド (@damned398) 2016年3月5日
良くも悪くも、今の日本があるのは「団塊の世代」のおかげだと僕は思ってます。
そして、デモや集会などで一番頑張っているのも「団塊の世代」でしょう。人口比率で見ても多いし、退職しているのだから当然かもしれませんが、参加率がまるで違います。
でも、僕はもっともっと「団塊の世代」に頑張って欲しいんですね。年を重ねればどんどん賢くなっていきますし、デモなんかもシルバー世代で埋め尽くしてほしいです。「若い奴の出る幕じゃない」ぐらいの感じで。
できることなら、朝起きてから夜寝るまで、ずっと日本のために行動してほしいです。こうなれば楽しいし、若い人もどんどん寄ってきますよ。そして、「退職したらやることがない」なんて言ってテレビばかり見ている周りの連中に、キラキラしてるのを見せびらかしてやりましょう。
今回紹介させていただいた英語の記事を毎日翻訳してくださっている「海外記事」さん。お顔は存じ上げませんが、とても尊敬しています。
といった感じで、親世代なので奮起を促し続けます。すねかじり。