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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030702000145.html?ref=rank
まず、給与のうち毎年相当額を大学に寄贈し、その資金を基に給付を始める。次に、自身が七十歳の定年時に受け取る退職金を加えて原資を増やす。さらに、自分と妻の二人が亡くなった段階で、自宅の土地と建物などの資産全てを奨学金に組み入れる。
原資は最終的に計数千万円に上る見込みで、これが無くなった段階で奨学金は終了する仕組みだ。既にこの内容の遺言書が大学に渡されている。
牧野さん自身、若い時奨学金で学び、返済を免除してもらった経験がある。「子どもがいない自分たちにとって、財産は最終的には必要ない。節約して生活し、私が受けた恩を次世代に返したい」。定年後のことは、さまざまな状況を予想して必要な分は用意してあるといい、「心配されますが、大丈夫です」と話している。
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以下ネットの反応。
国立大学の学費を上げることばかり考えている安倍晋三自民党と創価学会公明党にはこの教授の爪の垢でも煎じて飲んでいただきたいものである。
【返済気にせず学んで 法政大教授が給与・退職金・遺産で独自奨学金: https://t.co/OUXnCXz6Rm— Bungoro (@shanti_land) 2016年3月7日
東京新聞:返済気にせず学んで 法政大教授が給与・退職金・遺産で独自奨学金https://t.co/EKj9wXqsEY教授は「私自身が奨学金で学び、返済を免除してもらった。奨学金のあり方を見直すきっかけになれば」と話している。
(;;)素晴らしい。
— 毬谷友子 (@mariyatomoko) 2016年3月7日
@mariyatomoko 人はあの世にはお金持っていけないし
執着しない 恩返しで次の世代に襷を渡す!凄く有難いとこの時代だからこと切に感じます。— Michelle.ROKA (@birthdaykiki) 2016年3月7日
世の中捨てたもんじゃないですね。牧野教授の下で学んでいる学生さんたちは幸せ者です。
政治家も毎日、毎日、高級寿司食ってねーで、学生の奨学金や子供の貧困基金に寄付しろよと思います。子供の貧困基金が2000万しか集まってないってあり得ない話ですよね。
しかし、民間人にこんなことをされては政府は面目丸つぶれですね。「国がやらないなら仕方がない、黙って見過ごすわけにはいかない」てことですもんね。あー恥ずかしい、恥ずかしい。
牧野教授サイコーです!