スポンサーリンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ4P6QCWJ4PPLXB00V.html
「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らが6年前、徳島県教職員組合で罵声を浴びせた行動をめぐり、県教組と当時の女性書記長(64)が在特会側に慰謝料など約2千万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、高松高裁であった。生島弘康裁判長は、「人種差別的思想の現れ」で在日朝鮮人への支援の萎縮を狙ったと判断。女性の精神的苦痛を一審より重くとらえ、倍近い436万円の賠償を命じた。判決によると、在特会の会員ら十数人は2010年4月、日教組が集めた募金の一部を徳島県教組が四国朝鮮初中級学校(松山市)に寄付したことを攻撃するため徳島市の県教組事務所に乱入。女性書記長の名前を連呼しながら拡声機で「朝鮮の犬」「非国民」などと怒鳴り、その動画をインターネットで公開した。
さらに、一連の行動は「いわれのないレッテル貼り」「リンチ行為としか言いようがない」とし、在日の人たちへの支援活動を萎縮させる目的があり、日本も加入する人種差別撤廃条約上の「人種差別」にあたるとして強く非難。昨年3月の一審・徳島地裁判決が、攻撃の対象は県教組と書記長であることを理由に「差別を扇動・助長する内容まで伴うとは言い難い」とした判断を改めた。
そのうえで、監禁状態の中で大音量の罵声を浴び、性的暴力まで示唆された女性の苦痛や県教組が受けた妨害の大きさも考慮し、一審の賠償額(230万円)を増額。賠償命令の範囲も一審より2人増やし、在特会と会員ら10人とした。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
在特会側が上告するなら最高裁では更に賠償額を増やした判決にせねばなるまい。: 在特会の県教組への抗議は「人種差別」 高松高裁判決:朝日新聞デジタル https://t.co/sD3UcbB6YB
— Shinji Noma (@aihiroshima) 2016年4月25日
[言葉というなの暴力]在特会はレイシスト集団の何モノでもないことが、また証明された。
RT@asahi: #在特会 の県教組への抗議は「#人種差別」#高松高裁判決 https://t.co/48ui7AVsc0 #人権— 則天去私 (@Che1928_1967) 2016年4月25日
結局外交や教育には外交や教育で返していくしかない気がする
こういう事で揉めるのってますます韓国・北朝鮮の思う壺なのではないか
在特会は失敗した印象在特会の県教組への抗議は「人種差別」 高松高裁判決:朝日新聞デジタル https://t.co/LvEI12LVA7
— 春咲䋝梨 (@haruharukuru) 2016年4月25日
在特会の県教組への抗議は「人種差別」 高松高裁判決:朝日新聞デジタル https://t.co/hAgbbNsaUC
〈生島弘康裁判長は「一連の行動は人種差別思想の現れ」と判断。~一審判決を変更し、賠償額を約436万円にほぼ倍増させた。〉
人種差別行為を高裁が認めるのは大きいね。— gonzo hamasaki (@wildthingishere) 2016年4月25日
一審の判決よりも、より踏み込んだ、在特会に対して厳しい判決。賠償額も倍増。高裁でこのような判断があり得るのだと認識新たに。RT @yasooyasoo2012: #在特会 の◆徳島県教組への抗議「◆人種差別」◆高松高裁判決
【朝日】https://t.co/j8l6sXzAJl— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2016年4月25日
在特会の県教組抗議は「人種差別の現れ」 高松高裁判決:朝日新聞デジタル https://t.co/fH5C1XTe6X
被害女性は今でもPTSDに苦しんでいるそうで、いたわしいとしか言えない。— 秀緒 (@mimidori_aph) 2016年4月26日
素晴らしい判決ですね!!こういった判決がどんどん出て「嫌韓・反中」とか言いながら差別をし、自分のうっぷんを晴らしている情けない愚か者どもがリアルでもネットでもどんどん減っていくことを望みます。