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http://natalie.mu/comic/news/185245
「ヘブンズランナー アキラ」などで知られる、二階堂ヒカルの新連載「あおざくら 防衛大学校物語」が、本日4月27日発売の週刊少年サンデー22・23合併号にて開幕した。「あおざくら 防衛大学校物語」は、幹部自衛官を養成する期間「防衛大学校」を舞台に若き防人の雛たちが魂を燃やす青春物語。第1話では主人公の高校生・近藤勇美が、進路について教師に問われるシーンから始まる。学費のない近藤は実家を継ぐことを考えていたが、ある日店の客に「防大が向いてそう」と言われ……。
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013507
マンガ雑誌が戦前に逆戻りしたようだ。いまや大学生の2人に1人が奨学生。重い借金を背負い返済に苦しむ。卒業後、就職しても非正規社員だったりしたら、返済はおぼつかない。
「学費無料で給料も出る防大は、こんなに魅力的な進学先ですよ」とマンガはささやく。
カネのない子弟が出世する道は、軍しかなかった・・・貧困化が進むなか、戦前の構図がまた再現されるのだろうか。
週刊少年サンデー 春の新連載大攻勢
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以下ネットの反応。
今日発売の週刊少年サンデーで連載が始まった『あおざくら 防衛大学校物語』は、辻田真佐憲氏が云うところの"楽しいプロパガンダ"の一つだと思う。
— A氏 (@19650830akira) 2016年4月27日
『あおざくら 防衛大学校物語』
舞台が防衛大学校って、目新しさすごいなー！
汗臭い青春物語なのか？それとも清涼感溢れるのか？
それにしても先輩のキャラ濃そうやなぁ！
この展開はバトルスタディーズ思い出す。
#weekly_sunday— ひや (@Hyadadadada) 2016年4月27日
学費がなければ、軍隊に。
そんな漫画、連載してる？
時代がまきもどってる？
若者たち、声をあげよう！https://t.co/VKSpHw6S8r https://t.co/5RcawFGtEn— JG83キャンペーン（旧：ココネット） (@CoCo_Vote_Me) 2016年4月28日
【この漫画を見た時、サンデーは終わったな…と思った。もう二度と買わない】
田中龍作ジャーナル | 軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/zJcwIQEEha— ウェブライター えふ。 (@webwriter3) 2016年4月27日
田中龍作ジャーナル | 軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/5rFG2YuMrA『社会の真実の見つけ方』（堤未果・岩波ジュニア新書）には米国事実が書いてある。溫人NOTEの教科書のひとつ
— 自称 ラ・マンチャの男 数詞 一 (@torayosa) 2016年4月27日
軍国主義を子供時代から刷り込ませる手法はまさに太平洋戦争へ向かう破滅の道の再現だ。日本の子供の中で平和を唱える者がいなくなるのを、わたしは酷く絶望する。→田中龍作ジャーナル | 軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/xppi1Zq9zx
— Kitten T.T. (@kittenish823) 2016年4月27日
冒頭で経済的徴兵制をさらりと描いてスタートしたようだ。お金がない家の子は防衛大へ！自衛隊へ！というリクルート漫画… 小学館でこのような連載が始まったのはショックだ。：田中龍作ジャーナル | 軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/f37oQzHlc6
— 小野寺宏友 #VOTE部城南 (@deluxe55) 2016年4月27日
田中龍作ジャーナル | 軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/gux1lTYThy
戦争は何も突然始まる訳じゃない。でも「戦争で金儲け」したがる死の商人は、その為に何年も前から仕込みをする。選挙、違憲法案、メディア操作、不景気、無関心…条件が揃いつつある。— まさお(野党共闘 #ミナセン大阪) (@mark_n_sophia) 2016年4月27日
経済的徴兵制のマンガか、、、自衛隊の災害出動にフォーカスするか軍事活動にフォーカスするかで言いたいことは大きく変わるな。
軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/yNDGuDX1Ao pic.twitter.com/AKNTpluJD6
— くろ (脱原発・脱被曝・反戦) (@tkurokawa31) 2016年4月27日
田中龍作ジャーナル | 軍国マンガ 『少年サンデー』に登場 https://t.co/ayc2Cw4Qv4
『戦争法』をきっかけに自衛隊志願者が急減する一方、凶人安倍一味の「格差＆貧困拡大政策」によって多くの若者が学費の捻出に苦しんでいる最中にこのような漫画がスタートするとは！
— ステイメン@打倒！凶人安倍！ (@deskain) 2016年4月27日
幹部自衛官を養成する期間「防衛大学校」を舞台に若き防人の雛たちが魂を燃やす青春物語。
ですから、きっと「防衛大って全然知らなかったけど、実はこんなに熱くて、素晴らしい所なんだ」的な内容になるんですかね。たぶん最初の方はそういった流れで決定でしょうね。
ただ最後は、安保法で日本がアメリカの戦争に付き合うことになり、主人公が駆けつけ警護で無残にも命を落としてしまうという現実的な警告をして欲しいです。そして、少年漫画ですから「夢落ち」で、やっぱり実家の定食屋を継いで、味っ子になり、ブレイクして地方の活力の源になるというストーリーがベストかと思われます。
そして、ここまでを参院選前に終わらせるために全８回でいかがでしょうか。ここまでやれば伝説の漫画になること間違いなしです。
まあ、もちろんどんな漫画を描こうとも作者の勝手なんですが、全国の多くの子供たちに与える影響というのをよ～～～く考えてほしいです。