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http://parstoday.com/ja/news/japan-i7630
イルナー通信によりますと、中国外務省のコウライ報道官は、東京での5万人規模のデモなど、日本の人々のここ数日の抗議に対し、「日本の人々の抗議は、平和、安定、安全を危険にさらす憲法改正への反対を示すものだ」と述べました。コウライ報道官は、「日本は地域の平和や安定を作り、守る勢力となるべきだ」と述べました。
また、日本政府に対して、歴史から学び、地域情勢を複雑にする行動をとらないよう求めました。
さらに、「基本的に、日本が歴史問題に関してとっている行動は常に近隣諸国の懸念を引き起こしている」と述べました。
こうした中国の立場の一方で、安倍総理大臣は今週のヨーロッパ歴訪で、岸田外務大臣は東南アジア訪問で、再度南シナ海を軍事化しているとして中国を非難しました。
コウライ報道官は、日本政府の関係者に対して、日本に関係のない南シナ海の問題に干渉しないよう求めました。
http://parstoday.com/ja/news/japan-i7675
これにより、日本の憲法が改正されたり、少なくとも国外での軍事活動を妨げている9条が削除されれば、その場合、中国は、軍事的に非常に高いレベルに達している日本と対立することになるでしょう。こうした日本の変化は、基本的に中国の利益にはなりえないでしょう。同時に中国の日本に対する要請は、友好国からの通常の要請ではなく、外交的な枠組みを超えるものでもありません。なぜなら中国政府の報道官は日本に対して、歴史から学び、アジア太平洋の状況を複雑にする行動を控えるよう求めているからです。この報道官は実際、中国の立場に基づいて、日本が常に歴史問題においてとっている行動は、アジアの国や国民の懸念を引き起こしていると考えています。
こうした中、安倍総理大臣は今週のヨーロッパ歴訪で、岸田外務大臣は東南アジア訪問で、再度南シナ海を軍事化しているとして中国を非難しました。 この問題は、日本に対する中国の最近の立場と無関係ではありません。
中国の南シナ海での行動は日本政府とは関係がなく、日本はこの海域での中国の行動に関して立場を取るべきではないのは明らかですが、日本政府は、東シナ海の中国の行動を国家主権と領土保全を脅かすものとして疑っておらず、自らに領有権を主張する権利があると考えています。これにもかかわらず、中国は日本政府の関係者に対して、日本に関係のない南シナ海の問題に関して意見を表明しないよう求めています。
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以下ネットの反応。
自国民の声が政治にちゃんと届いてない点では似たような事態の中国にまで言われちゃう安倍政権ってどうなってんのかしら(^_^;)
中国が日本に、市民の声を重視するよう要請https://t.co/zRa8EXCXDL— cova nekosuki (@covanekosuki) 2016年5月6日
チミらにそれを言うか資格があるのか、と思わなくもないが、この際よしとする。
(~▽~;) https://t.co/WG7yzQIRyS— 岩泉町への定住化を考える会 (@ijuhigaisha) 2016年5月6日
これは新しい動きかな。https://t.co/3QEiVcH8YB
— 新田恒二 (@kouji183) 2016年5月6日
中国に応援されたらおしまいhttps://t.co/qmgPYVwhFI
— あまなつ (@teno_eng) 2016年5月6日
両者がとても似ていると感じるのは僕だけでしょうか。日本の劣化が顕著に感じられます・・