スポンサーリンク
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0267398.html
首脳会談は四島でも国営テレビなどが伝えた。領土交渉の進展を目指すことで一致したことについて、新空港など大型施設の開業が相次ぐ択捉島の男性会社員(43)は「プーチン大統領は南クリールを飛躍的に発展させた。われわれの領土であり、故郷を日本に返すなんてあり得ない」と警戒する。44歳の男性会社員は「色丹は択捉や国後のような舗装道路がなく発展が遅れている。島は渡さないが、高い技術力をもつ日本と一緒に開発を」と訴えた。
プーチン氏の訪日に関しては、国後島の女性教師(54)は「ウクライナ問題で対ロ制裁を行いながら、ロ日関係を深めたい日本の立場は矛盾している。日本がプーチン氏を招いて平和条約交渉を進めたいのなら、米国などに追随する制裁を解除すべきだ」と語った。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/international/international/1-0267397.html
元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)根室支部の宮谷内亮一支部長(73)は7日の記者会見で、安倍首相が提案した「新たなアプローチ」について「領土問題を動かすために知恵を出しているのだろう」と評価した。根室市の長谷川俊輔市長は会談について「平和条約締結交渉の突破口を開くための交渉を精力的に進めていくことが確認された」とのコメントを発表した。別の千島連盟の幹部は「新たなアプローチ」について、「四島返還に向けた方針が変わっているのであれば、島民一体となって進めてきた返還運動の足並みが乱れることになる」と懸念した。
http://www.sankei.com/politics/news/160507/plt1605070019-n1.html
しかし、「この3年間で何も動いていない」(日露外交筋)のが実情で、首相には今回の首脳会談を通じてロシア側を問題解決の方向に振り向かせる狙いがあったとみられる。ただ、ロシア側が従来の方針を転換し、日本側の主張に歩み寄る気配がない中で、「新たな発想」による交渉には危険もつきまとう。自民党内には「交渉姿勢をちらつかせて日本の経済協力だけを吸い上げるのがロシアの外交だ」(幹部)として、交渉がロシアペースで進むことへの懸念は強い。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
【 日露首脳会談】
「一本」取られたかな❓https://t.co/soYTaH45Ic— 景行タケル (@korekara1192) 2016年5月7日
【日露首脳会談】北方領土「新たな発想」、局面打開の具体策は見えず 「この3年、何も動かず」露ペースに懸念 https://t.co/uWFZE9vDCw
プ~チンは頭の片隅にも北方領土返還
なんか考えていない、、
プ~チンが来日時におみやげて返還交渉の約束とかくらいやろっっ!— おこりんぼーダンス(相互フォロー大歓迎) (@minamotoyorito3) 2016年5月7日
どう見ても北方領土問題が進展しそうな気配はありません。しかも欧米と共にやってる(やらされてる)制裁との整合性はまったくなし。余計な火種(経済協力だけして・・・)を作ってしまっただけのような気がします。
写真を見るとプーチンはしてやったりの顔、安倍総理はプーチンに手ぎゅーされて生気がなくなっているように見えます。