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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016060490065903.html
東京都の舛添要一知事の高額な海外出張費に批判が高まっている中、国会で海外出張の規則が緩められていたことが分かった。衆院議院運営委員会は昨年九月、正副議長に限られていたファーストクラスの利用を、一般議員が正副議長に同行する場合も認めるよう申し合わせを見直していた。国会議員は法律上、衆参それぞれの院の派遣で海外に行く場合、首相や議長と同様に、ファーストクラスの利用が認められている。しかし、民主党政権だった二〇一〇年七月、衆院は派遣議員の枠を増やすために一人当たりの座席料金を下げようと、正副議長以外は「原則ビジネスクラスを利用する」と議運委で申し合わせた。
東京-ワシントンの正規の航空運賃は平日の片道でファーストクラスが百三十四万円、ビジネスクラスが九十万円、エコノミークラスが六十三万円。格安エコノミー航空券なら十数万円で利用できる。
<岩渕美克(よしかづ)日大法学部教授(政治学)の話> ファーストクラスの利用は、きちんとした仕事をすれば常識外れとは言えない。ただ、原資は税金で議員定数削減の努力もしている時期だけに、十分な説明が必要だ。距離や時間に合わせて利用便を決めるなど、旅費規程そのものを見直す必要があるのではないか。
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以下ネットの反応。
やりたい放題の国会議員
ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時https://t.co/Wz2Kviu8lO
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年6月3日
お手盛り税金使い放題。
「高額な海外出張費に批判が高まっている中、国会で海外出張の規則が緩められていたことが分かった。
東京新聞:ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張 https://t.co/g7TwlkMLM3
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2016年6月4日
最高でもビジネスクラスで十分と思います。ファーストクラス使いたい人は自腹で差額を払ったら?→ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時 東京新聞 https://t.co/dHCiVafH8O
— BASIL (@basilsauce) 2016年6月4日
ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時(東京)https://t.co/oxCrfYgO5s 民主党政権時代に見直された「公費を使った贅沢」を、安倍政権下で「元へ戻す」という。こういう時には「財源不足」という言葉は出てこない。絵に描いたような腐敗国家の症例。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年6月4日
ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時https://t.co/12kaYDxlKg
舛添への批判はどこ吹く風。「今だけ、金だけ、自分たちだけ」のやりたい放題の国会議員たち。現役議員を相当人数入れ替えて国会を正常化しないと、日本経済は衰退する一方です。
— やのっち (@_yanocchi0519) 2016年6月4日
どうやら問題なのは首相の座にいる方だけではないようです。
この利益に浴せるのは与党議員でしょうか。「ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時」... https://t.co/e4L1w20Djp
— 大神令子 (@oogami_sr) 2016年6月4日
なんだちゃんと財源あるじゃないか。
こいつらの贅沢な遊びに消えてるだけだろ。東京新聞:ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時:政治(TOKYO Web) https://t.co/UzPdHF5Gjv
— ロジ@孤独な場所 (@logicalplz) 2016年6月4日
東京新聞:ファーストクラス 衆院が一部解禁 海外出張、正副議長と同行時:政治(TOKYO Web) https://t.co/wm0GyHOR79
なぜ、このタイミング?(呆)改めようというときに。— 三宅雪子(投票に行こう!) (@miyake_yukiko35) 2016年6月5日
仕事ぶりからしたら自腹か格安エコノミーがテキトウな議員がほとんどだと思いますが、いつの間にかファーストクラスの利用を拡充していたとは!とんでもない人たちだ!