年初来の主要市場の動き
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先週の主要市場の動き
http://www.toushin-1.jp/articles/-/1687
実際、英国(FT100)は対前週末比+2%上昇し、週間ではトップパフォーマーでした。ブラジル株(ボベスパ)なども上昇しています。主要市場はおおむね下落していますが、ドイツ(DAX)、米国(S&P500)、中国(上海総合)はそれぞれ同▲1%、▲2%、▲1%の下げにとどまっています。一方、下げが厳しかったのは円高が直撃した日本株(TOPIX)やイタリア(FTSE MIB)などで同▲4%、▲7%となりました。日本株は着々と年初来のワーストパフォーマーのポジションを固めつつあります。
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以下ネットの反応。
米国は金融株を除けば比較的に冷静なんですよね。 / 英EU離脱でリスクオフの1週間。日本株急落も、英国株は週次で上昇 (投信1(トウシンワン))https://t.co/vRrS8qebh9 #NewsPicks
— 泉田良輔 (@IzumidaR) 2016年6月26日
そうなんですよ、ブラジル株は逆に上がってる。利上げ後退で新興資源国のターンが来るかも。
英EU離脱でリスクオフの1週間。日本株急落も、英国株は週次で上昇 https://t.co/uneQUWGhxs #投信1
— さいもん (@hitori_haitou) 2016年6月26日
米国(S&P500)なんて年初からほとんど落としてませんし、日本株(TOPIX)はバブルが崩壊したと言われている中国(上海総合)よりも落としているんです。先週も日本株だけ落としまくってます。
いかに、日本の経済が弱く、外的要因に左右されまくる状態なのかがよくわかりますね。お金刷りまくり、株突っ込みまくりでブクブクにした株バブル(アベノミクス)の実態がよくわかる図です。しかも、こうしたヤバい状況になった時にやらなきゃいけないはずの追加緩和なんかを、アベノミクス劇場のためにやってしまっているので、打つ手がありません。