選挙終わってから候補や政党や支援団体のことを特番で見せられてもどうしろと言うんですか?
遅いだろう!全く役に立たない。メディアが公職選挙法の改正を大優先にしないなら開票特番やめて全部アニメでいいです。オチはありませんm(__)m— デーブ・スペクター (@dave_spector) 2016年7月10日
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http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/26170#more-26170
7月12日付の朝刊で、参院選の選挙結果分析を新聞各紙が報じています。テレビは今になって選挙報道一色で「こんなに沢山、候補者の街頭演説の映像を撮りためていたのか!」と驚くほど、各候補者の主張をいまさらながらに繰り返し流しています。「選挙終わってから候補や政党や支援団体のことを特番で見せられてもどうしろと言うんですか?遅いだろう!全く役に立たない。メディアが公職選挙法の改正を大優先にしないなら開票特番やめて全部アニメでいいです。オチはありませんm(__)m」。Twitterでこう叫んでいたのは、タレントのデーブ・スペクターさん。おっしゃる通りです。
それに対し、脳科学者の茂木健一郎さんが次のようにアンサーツィート。
「デーブさんの言うとおり。選挙後に候補や政党や支援団体のことを特番で見せるのは、『チキン』でもできる。でも、選挙期間中には、覚悟がないとできない。それがジャーナリズム。日本のマスメディアは、チキン連合であり、ジャーナリズムではない」
・https://twitter.com/kenichiromogi/status/752122437295157248
著名人によるこうした批判は拡散力があります。マスコミが盾にする「公平な報道」とは詭弁に過ぎず、意見を言う覚悟のない単なる「チキン」に他なりません。
12日、テレビ朝日の『羽鳥慎一のモーニングショー』で、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、「3分の2を知らせなかった責任はテレビ」と発言しましたが、岩上さんは「詐欺に加担して、やってから謝ったって議席は覆らないんだよ」「池上氏、玉川氏。良心的な言動やふるまいをしても、事後では何もならない」と、Twitterで批判しています。
そして、「終わってから、こうした話をする。この手口が今回はっきりしたからには、マスメディア、特にテレビは金輪際、信用しません」と宣言しています。
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以下ネットの反応。
@dave_spector デーブさんが真面目なことを言わなければならない世の中は、あんまり良くない世の中なのだろうという気はしまする
— famicomwars (@famicomwars) 2016年7月10日
@dave_spector 池上彰に言って下さい。
— 東京太郎 (@tokyotarou) 2016年7月10日
@dave_spector 囲碁や将棋で言う試合後の感想戦みたいなものですねえ
— 十佳@三日目シ08a (@Denpatounokai) 2016年7月10日
@dave_spector そういえばまさにその通りですね。
池上さんの番組なんて人気あるけど、あれだけズバズバ切り込む番組を選挙前にやる覚悟がメディアにあればもう少し日本はまともになるんだろうけどなあ・・・— ぎろんくん (@huhai_sekai) 2016年7月10日
在外選挙は選挙公報すら手元に無い状態で投票するのです。投票期間は日本の投票日より早い時点で終わるし。投票日前に特番やること提案するより、前回選挙時の開票特番再放送したほうが。地上波だと海外から見えないか。 @dave_spectorhttps://t.co/doq39LM8Sb
— そういえば (@sou_ieba) 2016年7月11日
@dave_spector
選挙が終わった途端に
憲法ネタで盛り上がってるわけだが
経済なんて完全にどっか行ってるし
選挙が終われば奴隷とはよく言ったもんだ— 安達原鬼造 (@adatiu) 2016年7月10日
選挙前は徹底的に選挙自体と争点を隠し続け(都知事選報道ばかり)、選挙が終わった途端に「実はあなたたちが投票したのはこんな人たちと、こんな選挙でした」と大々的に報じるマスメディア。
マスメディアの内部ってどうなってるんでしょうね?匿名でいいから各局・各社の有志に暴露して欲しいものです。