スポンサーリンク
http://editor.fem.jp/blog/?p=2676
上のグラフから、「バカンス取りまくってるイタリアと夏休みが3日しかない日本でGDPがほぼ変わらない事実」とともに、「バカンスが30日間のフランス、夏休みが3日の日本」「フランスより2倍以上も働いている日本」のGDPがフランスより遥かに低い事実が分かります。イタリアについては、マイケル・ムーア監督の映画「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」の中で以下のことが「労働環境のジョーシキ!」としてスクープされています。
▼イタリアの「労働環境のジョーシキ!」
◆1年間の有給休暇は8週間。消化しなかった休暇は翌年に繰り越しが可能。
◆12か月間の労働で13か月目の給料がもらえるシステム。
◆育児有給休暇は5か月取得することが可能。
◆会社での昼休みが2時間。人によっては昼食時に必ず一時帰宅。
◆休暇はストレス解消になって労働効率があがると、会社も推奨。
◆最も生産性の高い国15か国に入っている。
以下ネットの反応。
生産性、低過ぎるやろ→「バカンスが30日間のフランス、夏休みが3日の日本」「フランスより2倍以上も働いている日本」のGDPがフランスより遥かに低い事実 https://t.co/DCDmP4NkjT (月刊誌『KOKKO』編集者・井上伸のブログ)
— くまきち (@kuma_kichi_1Q63) 2016年8月17日
「労働生産性」の低さを真剣に考えないと、日本はもう世界に追い付けません。給料たくさんもらっている人でさえ使う時間がなくて消費(買い物)できない状況では、経済が回るわけがありません。「買う人」いなきゃダメなんです。