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http://toyokeizai.net/articles/-/133519
前2016年3月期に上場以来初の赤字に転落したブックオフコーポレーション。「総合リユース業」への転換に向けて再スタートの年となった今2017年3月期第1四半期（2016年4～6月）は、売上高198億円と前年同期と比べて12％増収となった反面、営業利益は4.6億円の赤字（前年同期は0.8億円の黒字）と厳しい出足となった。

もっとも、今期は前期に実施したパートやアルバイトの大量増員による人件費負担や、「ヤフオク！」への出品にともなう配送費、中古家電買い取りのための査定システム費が期初からコストとしてかかるため、第1四半期と第2四半期は赤字の計画だった。

「第3四半期に黒字転換を果たし、第4四半期に利益を伸ばして通期営業利益8億円を達成するシナリオ。ほぼ想定線どおりのスタートになった」（堀内康隆取締役執行役員）。しかし、決算の内容を詳細に見ると、必ずしも計画通りとは言えないのが実情だ。中古家電の買い取り強化という課題に加え、中核の中古本の立て直しという新たな課題も浮かぶ上がる形となっている。

セグメント別では、オンライン事業は、部門売上高16.2億円、部門営業利益1.3億円（前年同期は12.3億円、営業利益0.5億円）と増収増益を実現した。前期から導入したリユース店に陳列後、3カ月を経過しても売れなかった中古本をオンライン用の倉庫に配送する施策を進めた結果、商品在庫が充実。販売面では自社サイトや楽天に加えて、2016年1月から開始した「ヤフオク！」への出品が期初から貢献、計画を上回る上々の滑り出しになった。

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電子書籍増えたし、買い取り価格も5円とかになったし、持ち込み減る要素しかないような。／ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ 店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い | メディア業界 - 東洋経済オンライン https://t.co/ZilXhJkkTk

— メロン泥棒@こみトレ28エ08a (@melondorobou) 2016年8月29日

値段が付かないとタダで引き取った本を後で平気で売るアコギな商売すれば信用なくすわ。

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— JIMA2 (@JIMA2_ARIAKE) 2016年8月29日

電子書籍なら、新刊が実質3〜4割引くらいで買えるわけで。500円の本なら300〜350円。つらいわな。｜ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ　店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い | メディア業界 - 東洋経済オンライン https://t.co/t82OvcysUT

— akimi_o @名古屋 (@akimi_o) 2016年8月30日

ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ 店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い | メディア業界 - 東洋経済オンライン https://t.co/4zx0GyElmd　ヤフオクでは増収とか言ってるけど、あのマイナス評価の付き方を見るとそのうち失速するだろうなとは思う

— かとさん (@RTS21501) 2016年8月30日

ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ　店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い | メディア業界 - 東洋経済オンライン https://t.co/DzqvFrxZ3Q @Toyokeizaiさんから

ただ、アタマ抱えてるバーコードセドリ屋はおおいんだろうな。

— 解放迷 (@Minolta_SKY_F) 2016年8月30日

神保町のような特定領域に特化した古本屋ならともかくブックオフのような大衆向けはつらそうなイメージ / ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ 店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い | メディア業界 - 東洋経済オンライン https://t.co/RGRWUklciw

— Mikio KIURA (@kur) 2016年8月30日

ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ 店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い https://t.co/h83559n5GA
電子書籍にシフトして中古本自体がなくなるからこの先も黒字にはならないだろナ〜
そもそも中古ネット販売してるのに実店舗販売する意味がわからない

— シュウ (@yonnoji4) 2016年8月30日

本の買い取り量が減ってるっていうのは本当のところどんな理由なのかなー？。 ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ　店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い | https://t.co/hZSN0r8jWu

— メガネヤ (@meganeya) 2016年8月30日

ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ 店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い https://t.co/erkMuJJGni　今まで信じられない程安く手に入れ、高く売る悪どい商売してた結果だよ。真摯に受け止めて。

— mysterious-melbon (@marvelousmelbon) 2016年8月30日

書籍の数が多くなりすぎて探すのが大変、そして中古でレア本でもないのに意外と高い値段設定だったりするから買うのを躊躇う→／ブックオフ､止まらぬ｢中古本離れ｣でピンチ　店への"持ち込み"減り､黒字化実現には遠い |東洋経済オンライン https://t.co/rFrWK8C6v2

— Kim-Yeongju (@hydrangea912) 2016年8月30日

ブックオフはまだまだ伸び続ける余地があると思ってましたが、やり方を間違えた気がしてなりません。

ブックオフは業績が順調だったころは、買い取り基準も売り値も「古いか新しいか」「大衆向けかそうでないか」だったのに、転売屋を意識するあまりに買い取り基準は「古いか新しいか」のままで、売り値は「オンライン販売」に値段を合わせるというわけわかんないことをやってしまったのが痛かったですね。

売るのはもったいないし、買うのは妙に高いものもあるという「変な店」になってしまったのです。

転売屋を上手いこと利用して商品を回転させとけば、今だって伸び続ける企業だったのになーと思ってます。だって客層が違う（ネットとリアル店舗）んですからそれでも十分に利益は確保できるはずです。

こじんまりとした商売になっちゃって、つまんない店（ネットと同じ値段、お宝がない）になれば、そりゃ魅力もなくなるでしょう。

僕は数年前から予想してました（キリッ）。