http://jp.sputniknews.com/life/20160908/2746484.html
「スプートニク・オピニオン」の世論調査で「米国が9・11以降採ったテロ対策によって世界の安全度は高まったか?」という設問に独(74%)、仏(65%)、伊(63%)の国民の大半が「高まっていない」と回答した。2001年9月11日に起きた米国同時多発テロ事件後、米国は国内外の安全強化を狙った一連の措置を採択。この一環で採択された米国愛国者法では連邦捜査局(FBI)が米国内外で市民、企業のデーター収集を行なう権利が拡大された。
テロの脅威を少なくする目的を掲げてアフガニスタン、イラクへの軍事侵攻も行なわれた。 同じ設問に対し米国民は独仏伊国民とは逆に自国の行動にはあまり懐疑的な姿勢を示さず、世界の安全度は高まったと考えていることがわかった。米国はテロ対策に成功していると答えたのが54%、反対にテロ対策はうまく進められていないと考える人は39%、のこりの7%が分からないと答えている。
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以下ネットの反応。
欧州、米国は9・11以降の世界を安全にはしていない https://t.co/ekdnfYHpnZ 当然のこと。やってる側ですからね。
— Conflict (@macos9x) 2016年9月9日
日本の報道より、SPUTNIKが、教えてくれる真実
日本の報道の自由度、まさか、3ケタ目指す?https://t.co/3Ha9nLxTWt
欧州、米国は9・11以降の世界を安全にはしていない: https://t.co/v4gOQzJ56Z @sputnik_jpさんから— 海の道 (@haiku999) 2016年9月9日
欧州は自国でのテロ・難民問題があるのでテロリストに対する武力攻撃に懐疑的になっているのでしょうね。アメリカはそういった国民に対する実害が少ないので、まだ国民は寝ている人も多いという事でしょうか?それと、「アメリカ一番」病もあるんでしょうかね。
そして、日本はわざわざこんなところに足を突っ込みに行く必要があるのでしょうか?