欧米人と日本人では体の構造が違い、同じような欧米型の食生活をしていても、日本人のほうが不調に陥ることが多いようです。
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衝撃!日本人が欧米人と同じ食生活をしてはいけない3つの理由http://news.livedoor.com/article/detail/10337511/
日本人は欧米人にくらべ便秘の人が多いと言われています。これには、米食文化によって腸が長くなったためという説や、軟水と硬水の違いなど諸説あります。
いずれの場合であっても、便秘がちな人が肉食をすると、とくに肉は腸の中で滞在する時間が長いため、だんだん腸内での腐敗が進んでしまいます。
分解吸収しきれなかったタンパク質やアミノ酸から、悪玉菌の働きによってニトロソアミンなどの有害な毒素が発生するのです。
ちなみに、腸管や胃壁のあたりで(食べたものが)腐敗すると、そこから腐敗ガスが発生し、周囲の細胞を傷つけはじめます。近年日本人に胃や大腸ガンが多いのはこのためだとも言われています。
日本人が欧米人の食生活をしてはいけない理由 腸内での腐敗が進む? #ldnews http://t.co/FGMuI77piY 和食は、味噌醤油をはじめ、納豆や漬物などからすぐれた善玉菌をふんだんに摂取することができる優等生です。佃煮などからはカルシウムだってたくさん摂れます。
— ピノ子 (@sakura791kurumi) 2015, 7月 11
大腸がんの増え方を見ると戦後食生活が激変して西洋化していることが関係していそうです。というか、僕が調べた限りでは戦後に急増したほとんどの病気(アレルギー・自己免疫疾患・生活習慣病・がんなど)の原因のひとつとして「食の西洋化」が挙げられています。暇な人はウィキペディアとかで「病名」を検索してみるとよくわかると思います。
そして、戦後に急増したほとんどの病気で「原因はわからない」とされているのですが、もう僕なんかは「食の西洋化」が原因なんじゃないのと思ってます(もちろん添加物・農薬・遺伝子組み換え食品なども大きな原因とは思いますが)。
肉が腸内で腐敗して腐敗ガスが発生し周りの細胞がガン化するというのは理にかなっていると思います。やはり、日本人の体には何千年・何万年と食べ続けてきた「和食」が合っているはずです。
「肉フェス」なんかに参加している場合ではありません!みんなで海に行って刺身を食べましょう!