http://www.asahi.com/articles/ASJBF56QNJBFUTIL028.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01
建設現場や工場などで働く外国人技能実習生が増え続ける中、1人のフィリピン人男性の死が長時間労働による過労死と認定された。厚生労働省によると、統計を始めた2011年度以降、昨年度まで認定はなく異例のことだ。技能実習生の労働災害は年々増加。国会では待遇を改善するための法案が審議されている。ジョーイ・トクナンさんは、ルソン島北部の山岳地帯で生活する少数民族の出身。妻レミーさん(28)と、娘グワイネットちゃん(5)ら家族を養うために11年に来日した。岐阜県の鋳造会社で、鉄を切断したり、金属を流し込む型に薬品を塗ったりする作業を担当していた。14年4月、従業員寮で心疾患のため、27歳で亡くなった。帰国まで残り3カ月のことだった。
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以下ネットの反応。
コレは本当に問題の制度。この国ぐるみのインチキは、グラビア撮影といって連れてきてAV出すみたいなもんじゃんね、これ。どんどん切り込んで膿だしたほうがいいよ>外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半:朝日新聞デジタル https://t.co/ZAetpjIXRd
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016年10月15日
私には、こんなことが起こるこの国のどこが「美しい」のか、さっぱり分からない。残された遺族の悲しみと、遠い異国で亡くなったご本人の寂しさに、胸が詰まる。
外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半 -朝日新聞 https://t.co/anpiMhXwVT
— ドラ@1016新潟知事選1023衆院補選 (@DoubleAnti) 2016年10月15日
外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半 https://t.co/3GyxEwTmJ4 トレンドに挙がってた『異例の過労死認定』って電通の話題かと思ったら違った。…てか、電通は企業名出されたのにこの岐阜県の鋳造会社とやらは企業名出されないの?
— たかざわめぐむ (@takazawa) 2016年10月16日
この名無しの「岐阜県の鋳造会社」も、労災認定されただけなので匿名。被害者だけ実名。仮に送検されてもなお半分は匿名。過労死推奨国ですから/外国人技能実習生、異例の過労死認定 https://t.co/VCcA8U3wll
送検企業名 https://t.co/ankUTAl8Nm— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2016年10月16日
過労死問題をさ、他所様になすりつけるのだけは本当にみっともない。情けないよ俺達。 / 他78コメント https://t.co/RB28ZdiRYr “外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半:朝日新聞デジタル” https://t.co/ILTz4maNn0
— サスガ (@tigercaffe) 2016年10月16日
外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半https://t.co/I2BgdYdpBf
安倍政権が「国際貢献」名目で、技能実習生の受け入れを拡大した結果、21万人が低賃金で長時間酷使され、1年で労災死傷者が1241人も! 日本はいつからこんなに冷酷な国になったのか。— 盛田隆二⭐新刊『蜜と唾』(光文社) (@product1954) 2016年10月15日
外国人技能実習生の制度は現代の奴隷貿易なので、日本が中世から抜け出すために抜本的に制度を変えたほうが良い。 / “外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半:朝日新聞デジタル” (21 users) https://t.co/DefKQdoNln
— 齊藤貴義 (@miraihack) 2016年10月15日
外国人技能実習生、異例の過労死認定 残業122時間半 https://t.co/nWjEMvPdTy #スマートニュース
看板替えた新たな奴隷制か、経済が至上命題だと、経済発展のためなら尊厳などどこへやらという価値の転倒が。
保守(国民重視=外国人軽視だよね?)の致命的欠陥。
— masa.yama (@cheap_watchdog) 2016年10月16日
本当に酷い話ですし、日本人でいることが恥ずかしくなる話です。
しかも、外国人技能実習生に関する酷い話はよく聞きますが、実は外国人留学生も酷い状況で日本に連れてこられているらしいです。
日本に行けば学校に通いながら月に20~30万稼げると騙されて連れてこられ(そのために田畑を売って150万円の借金を背負う)、実際には月10万ぐらいしか稼げず借金を返すことができないために不法滞在・労働に走るしかないという構図があるということです。そして、そうして騙されて連れてこられた外国人が「反日」へと変わり犯罪に走るのは当然とも言えるでしょう。