「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長
名古屋市の河村たかし市長は23日の記者会見で、日中戦争中の1937年に起きた南京事件について「いわゆる南京事件はなかったのではないか。中国は『30万人、市民を虐殺』と言っているが、本当なら日本人が全員南京に行って土下座しないといけない」と述べた。河村氏は「市民虐殺はなかったのではないか。通常の戦闘行為はあったが、政府見解でも『虐殺』は認めていない」とも述べた。一方で政府は、被害者の人数は諸説あるとしつつ、「日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」(外務省ホームページ)との見解を示している。
河村氏は2012年に同様の発言をし、名古屋市は姉妹友好都市の南京市との交流が途絶えるなどの影響がでた。河村氏は持論について「撤回するつもりはない」と述べた。
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以下ネットの反応。
名古屋が「行きたくない街」のトップに選ばれることについて、河村氏のようなネトウヨ的市長の存在は大きく貢献しているんだろうな。名古屋の人、よく考えた方がいいよ。
【「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長】朝日新聞デジタル https://t.co/J32WB7azFB— m TAKANO (@mt3678mt) 2017年1月23日
政府ですら渋々認めざるを得ないレベルのものを、「なかったのではないか」と? 歴史否定主義者の河村たかし名古屋市長は自分が南京へ行って土下座すべきでしょう。
⇒「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長:朝日新聞デジタル https://t.co/6bmrQ6szg6— 影書房 (@kageshobo) 2017年1月23日
「大虐殺」に人数の定理があるのだろうか?子供の頃、母親の従兄弟が涙流しながら語った身の毛もよだつ話を忘れない。あんな殺し方は例えそれが一家族だったとしても「大虐殺」だ。こういう意見が日本人の大半となってしまったら、この国は終わるよ。 https://t.co/cZqdDW2CNE
— 李ひとみ (@hitomi_rome) 2017年1月24日
以前同様な発言をして姉妹友好都市の南京市との交流が途絶えたのに「撤回するつもりはない」という河村。日本の国益を害しているのは、こういう確信犯連中である。
「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長:朝日新聞デジタル https://t.co/45okN41riN— 堀家康弘 (@kounodanwawoma1) 2017年1月23日
「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長:朝日新聞デジタル https://t.co/sE0Raxk1BL
てか、誰も「政府見解では虐殺はあったとされてますよ。」って突っ込まなかったの?
最近のマスコミって、仕事しないの?— えるねこ (@die_sel_cat) 2017年1月23日
何で5年も昔の記事がまた出ているのかなあ、と思って覗いたら、河村市長、懲りずにまた同じ発言をしているとは。https://t.co/ZpT4cxujq1年前に私が書いたのが、「蒋介石の戦後捕虜取扱い方針」。https://t.co/iqIWE9Ook5全く古くなっていない(^^;
— ゆう (@yu77799) 2017年1月23日
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「南京事件なかったのでは」姉妹都市・名古屋の河村市長:朝日新聞デジタル https://t.co/S8IICEk2e5— 松井計 (@matsuikei) 2017年1月23日
大阪・橋下、東京・小池、名古屋・河村と大都市にロクな首長を選べない国ですね。名古屋の人はよく考えた方がいいですよ。