風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂
風俗街で出会うマキ(34歳)がユウジ(45歳)に出会ったのは21歳。2人が生まれ育った宮崎市内の風俗街でだった。
マキは働いていた飲み屋で知り合ったパチンコ依存症の夫と別れたところ。ユウジは日中ビルメンテナンスの会社を経営しながら、夜はデリヘル業(デリバリーヘルスという業種の風俗店)に携わっていた。ユウジもこの時点でバツ2だった。
2人は結婚。デリヘルやSM店経営の後、本業のビルメン経営の傍らで、一般社団法人「日本プレミアム能力開発協会」という団体を立ち上げ、その事業の一環で、2015年1月に「プレミアム親子食堂」を立ち上げる。これが、宮崎県内のこども食堂の先駆けとなった。
風俗業の経営から、法人立ち上げを経て、こども食堂へ。2人の軌跡はいかにもアヤシゲで、眉をひそめる人もいるかもしれない。
しかし、この2人のストーリーを、貧困の中で育った者たちが貧困の連鎖を断ち切ろうとしてきた苦闘のストーリーとして見ると、見える景色はまた変わってくる。しばし2人のストーリーに耳を傾けてみたい。
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以下ネットの反応。
風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂(湯浅誠) https://t.co/NR8i4J4cnB
これ題名だけじゃ伝わらない事が多すぎて…できるだけたくさんの人に読んで欲しいな…
特にわーくにの総理に。— ひろすけ (@hrskksrh) 2017年2月1日
深く感動しました。必読です。⇒「冷笑から生まれるものはない。マキとユウジの苦闘が、それ自体として尊重される世の中を望みたい。」風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂(湯浅誠) - https://t.co/lpRKdheXSl
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) 2017年2月1日
貧しい環境で育つも才能によって成功し、その成功を同じく貧しいものに別れ与える。これが「エリート」のあるべき姿。恵まれた環境に育ち、成功しても財貨を全て独占する、昨今の自称エリートは単なる資本主義の豚。 / “風俗からこども食堂へ…” https://t.co/lK2TDzEQq5
— わかり手 (@ganbare_zinrui) 2017年2月1日
これは必読。酷い環境から這い上がって来た人たちだからこそ、この社会に決定的に足りないものが何かを心得ている。尊い活動、尊敬しかない→
風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂(湯浅誠) https://t.co/CJ27FuIjn9— 吉方べき (@tabisaki) 2017年2月1日
必読!
風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂(湯浅誠) - Y!ニュース https://t.co/dRKCmlTO8B— ヨッピー (@yoppymodel) 2017年2月1日
凄まじい人生だな。親に恵まれる、きょうだいに恵まれる、周りの人に恵まれる。そのことがどれだけ素晴らしいことなのかと思わずには居られない。
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— あきゅの (@britain_4) 2017年2月1日
「風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂」~綺麗事だけじゃ突破できない現実に立ち向かっているご夫婦の話。一読をお勧めするであります。https://t.co/TVze24ZSmL
— 須山浩継 (@suyamahakusyak) 2017年2月1日
風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦 宮崎・プレミアム親子食堂 https://t.co/DqcMGzGnkp
恵まれない家庭に育った二人が風俗で働きながら
貧困の連鎖を断ち切ろうと立ちあがる
一読してください
そしてどう生きたらいいか考えよう— Hidefumi Arimoto (@hidefumiarimoto) 2017年2月1日
いい記事。貧困の連鎖は完全に断ち切れるかわからない。「それでもそこを目指して格闘している人々の苦闘は、記録されてよいし、記憶されるべきだ。」
風俗からこども食堂へ 貧困の連鎖を断ち切ろうと苦闘する夫婦(湯浅誠) - Y!ニュース https://t.co/d09M5dpbuz— Kuro (@misa_kurom) 2017年2月1日
長文ですが、お時間のある時に読むことをオススメします。何かしら感じるところがあると思います。