「政治は結果がすべて」。安倍晋三首相がよく口にするお好みのフレーズである。政権4年の成果を誇る姿をテレビで見た方も多いだろう。なのに私たちの先行きは相変わらず明るく感じられないのはなぜか。国会中継には映らない「不都合な真実」を検証する。
安倍首相は再登板後の12年12月26日の会見で「前政権を批判しても課題は解決されない」と述べていた。それから4年。いまだに民主党政権を批判する国会答弁を見る限り、やはり「結果」が伴っているとは言い難い。
過ちを改めないことが、すなわち過ちである。今こそ「結果」に向き合うべきだ。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
https://t.co/sg6grTzLOA 内田樹氏「スクランブルは1980年代には900回を超える年も珍しくなかったのに、そこには一切触れず、前代未聞の危機が迫っているかのような物言いをする(略)恣意的なデータ利用は安倍首相の一貫した特徴です」
— やきとり (@kensonmusic) 2017年2月7日
『今の日本は、楽観的で『強い』ことを言う人が評価され、政策の不安視やリスクの列挙は歓迎されない。『好循環している』『もはやデフレではない』と言えば済む。』
特集ワイド:安倍政権4年の「不都合な真実」首相が語らない結果とは -毎日新聞 https://t.co/yC1iScEVcn— Yoshi Nagatsuka (@epolard) 2017年2月7日
結局、伝えることしかしないメディアの副次効果。真実から目をそらすための様々な仕掛けが既に完備。小池新党への流れでも名前さえ出れば勝ち。それが現実👎「特集ワイド:安倍政権4年の「不都合な真実」 首相が語らない結果とは - 毎日新聞 https://t.co/LxMXLtkgKC」
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) 2017年2月7日
待たれていた記事、安倍政権ファクトチェック。https://t.co/e31C8Z2qbN
— るまたん (@lematin) 2017年2月7日
本文見出しは「80年代にも多かった緊急発進 『デフレ脱却』のごまかし 『女性活躍』の空疎」。おっしゃる通りだと思う。/特集ワイド:安倍政権4年の「不都合な真実」 首相が語らない結果とは - 毎日新聞 https://t.co/jewCoI6COs
— t_miyoshi (@kajiyamania10) 2017年2月7日
特集ワイド:安倍政権4年の「不都合な真実」 首相が語らない結果とは - 毎日新聞 https://t.co/y0moOdoVxT 毎日新聞よくやった!とほめたい。しかしなぜ今日までこの特集を読者は待たねばならなかったかと苦言と呈したい。
— Kazu Kato (@kazuu085) 2017年2月7日
ここ数年の全国紙では見たことがないような記事ですね。「80年代にも多かった緊急発進・『デフレ脱却』のごまかし・『女性活躍』の空疎」と3点とも事実であり、しっかりと批判して記事が終わってます。
まあ、たまたまかも知れませんが、トランプ大統領の誕生で国内勢力の動きも複雑になってますのでメディアの動向にも注目です。