【森友学園】裏切られた元地権者たち―8億円埋設物も「そんなものはない」
「私自身、元の家の解体と今の家の建築に3000万円ものお金を使いました。全ては、地域のため、公園をつくるためにしたことです」既に報道されているように、豊中市が本来取得するはずの土地の半分に支払った金額は、14億2300万円。他方、豊中市が買えなかった、もう半分の土地は評価額が「9億5600万円」とされ、さらに土地の地下にある埋設物の除去費用を差し引いて、1億3400万円で森友学園に売却された。その上、国側は埋設物除去や土壌汚染対策として、1億3200万円の有益費を森友学園を支払った。つまり、本来は地域の人々のための公園になるはずだった土地を、国は豊中市に対しては値下げしない一方、森友学園には実質200万円で売却してしまったのである。乗光さんは、やるせない思いを吐露する。
「あそこが公園になって、(住居の移転のため)お金を出した価値が戻るのであって、そうならないのなら、私たちにとっては損失ばかりです。しかも、あんな酷い学校を建てるなんて…」「もう、私も年ですから、そう長くは生きられないでしょう。妻にも去年、先立たれました。あの土地が公園になって地域に残せてこそ、私も安心して逝けます」(乗光さん)
「瑞穂の国記念小学院」建設地の元地権者が証言
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以下ネットの反応。
これはスクープともいえる非常に重要なインタビューだ。必読。国や検察が調査しないなら、ジャーナリストが調査すべきだ。⇨【森友学園】裏切られた元地権者たち―8億円埋設物も「そんなものはない」(志葉玲) - Y!ニュース https://t.co/WL6bVooy4g
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年3月13日
森友学園が小学校を建設している土地が国有化される前に住んでいた元々の地権者たち157名は学校建設に憤っており、大量の埋設物がその土地に埋まっていたという政府の主張に対しても疑問視している。
https://t.co/qk1rvHhZHy— 志葉玲 (@reishiva) 2017年3月12日
ずっと知りたかった国有地取得の経緯がここに。元は民家、8mの深さまでのゴミなどあるはずもない。籠池は詐欺、売った財務局職員も背任。それにしても調査報道されたのはフリージャーナリストの方。大手マスコミの記者達は何やってたんだろう?https://t.co/rtfV4YQBOM
— 青山 まさゆき (@my_fc1) 2017年3月13日
撤去に8億円かかる大量のゴミは本当に埋まっているのか。国が森友学園から土地を買い戻すのなら掘り起こせばすぐにわかる。安倍首相は潔白を証明したいのならまずはそれを命じたらいい。会計検査院も掘り起こさずに結論を出したら永久に信用を失う。https://t.co/7hlpBhXFTU
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2017年3月13日
トレンドに「元地権者たち」!
「地域の人々のための公園になるはずだった土地を、国は豊中市に対しては値下げせず、森友学園には実質200万円で売却」
【森友学園】裏切られた元地権者たち―8億円埋設物も「そんなものはない」(志葉玲) https://t.co/rXgzW3bzf2
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) 2017年3月13日
森友学園の元地主さんのお話「公園にするとダマされた!家の解体から建築まで自腹でやった!」「畑だったんだからヒ素や鉛などある筈がない」
この話はもう10日も前にネットで話題になってたのに、未だに全然テレビでは報道されませんね。元住人・元豊中市議の証言なのですから聞く価値は十分にあると思いますけどぉ~。