ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープン
仕事と育児で板挟みのシングルマザーに安心して働き続けてもらおうと、女性のひとり親家庭専用の下宿が六月、東京都世田谷区にオープンする。保育士が管理人を務め、子どもの迎えや夕食準備を担当する。事業を手掛けるシングルズキッズ社(千代田区)の山中真奈社長(30)は「フルタイム勤務や残業を諦めずに仕事ができる。キャリアを積み、安定した生活につなげてほしい」と話す。山中さんは不動産会社で働いていた時、シングルマザーが賃貸住宅への入居を拒否される場面に遭遇したことがある。今年一月、ひとり親に育てられた成人の調査をしたところ、「満足な食事が得られなかった」との声や、貧しさや孤独についての回答が目立ったこともあり、下宿事業の展開を決めた。
マナハウス上用賀は入居者を募集中で、問い合わせは同社=電03(5577)3109=へ。
また、リフォーム代の一部はインターネットで寄付を募るクラウドファンディングで賄う予定で、五月二十九日まで受け付ける。目標額は三百六十万円で、募集を始めた三月下旬から約一カ月で半分超を確保した。
詳細はシングルズキッズのホームページから
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以下ネットの反応。
ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープン https://t.co/MbBc3UH6EN
「かつて運営していた託児所で、迎えに来た母親に『コーヒーでも飲んでいったら』と声を掛けたら、本当にホッとしていた。話のできる関係や時間をつくりたい」— 特定非営利活動法人おおきな木 (@nikkocenter) 2017年4月27日
東京新聞:ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープン: https://t.co/9Af6hlV8Ll 仕事と育児で板挟みのシングルマザーに安心して働き続けてもらおうと、女性のひとり親家庭専用の下宿が六月、東京都世田谷区にオープンする。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2017年4月24日
ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープンhttps://t.co/EMxR3JytsM保育士が管理人を務め、子どもの迎えや夕食準備を担当する。「フルタイム勤務や残業を諦めずに仕事ができる。キャリアを積み、安定した生活につなげてほしい」 pic.twitter.com/pOnnv2KZLd
— oohira ataru (@ttammakko) 2017年4月24日
素晴らしい試みやな。
新しいことやると絶対批判が来ると思うけど、負けずに上手くいって欲しい。
俺がシングルマザーだったらここに住みたい←ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープン #SmartNews https://t.co/OFeEWj07a6
— すず(三歓四音Vo.馬)4/27ミセルバ (@ringring828) 2017年4月25日
ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープン
これはすごい。。。 https://t.co/umLVUJt0Ww
— ヨコヤン (@yokoshou24) 2017年4月25日
一つの選択肢として面白いなーと。→ようこそシングルマザー 世田谷に専用下宿 6月オープン #SmartNews https://t.co/F4WJ5anJIK
— Yuki Yamada (@dadadatcho) 2017年4月25日
「シングルマザー」「高齢化社会」「地域」など、様々な問題を網羅したすごい企画です。シングルズキッズのサイト行ってじっくり見ちゃいました。
人によって合う合わないは当然あるでしょうし、あまりにも理想的過ぎて、問題が山積みになりそうな予感しかしませんが、超絶応援したくなります。
ホントは国がやるべきことですけどね。