【報ステ】3m以深にごみはなかった?森友問題
民進党のヒアリングに出席した森友学園の籠池前理事長が、設計業者と当時の学園側の顧問弁護士のやり取りとされるメールを公表した。メールでは「ボーリングした位置において、約3メートル以深には廃棄物がないことを証明している」とする設計事務所に対し、弁護士は「廃棄物が混じっている理屈を考えることはできないか。机上の計算でも構わないというのが近畿財務局の考え方なのではないか」と返信している。
国は杭打をする地中9.9メートル、そのほか地中3.8メートルの部分にごみがあるとして8億円を値引きしていたが、この根拠が覆されることになる。
さらに、設計事務所は弁護士に対し、「ボーリング調査に関する資料は抹消した」と送っていて、財務省がボーリング調査結果を確認していなかった可能性も出てきた。しかし、財務省理財局の中尾次長は「ボーリング調査については、当局も把握していた」としている。
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以下ネットの反応。
【籠池地獄は血の池5】森友の設計業者のメールは、ボーリング調査の結果「深さ3メートルより下には廃棄物がない」と報告した。これに対し、顧問弁護士は近畿財務局に「提出はやめましょう」と回答。財務省の8億円は全くのつかみ金であることを証明。https://t.co/8daUkhfewJ
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年5月16日
深さ3メートルより下にごみなし=業者メール、従来説明と食い違い-森友用地
https://t.co/eAL0Vo3e37以前の森友顧問弁護士が詐欺と隠蔽に深く携わっている。件の弁護士は、維新のあだち康史と懇意にしており、籠池理事長に小学校申請を取下げさせ、逃げ出した。
— fckisn@維公が森友百条委設置を拒否 (@fckisn) 2017年5月16日
(森友学園)https://t.co/6KmbQ9A1SL
「3メートル以深ゴミなし」
この追及能力。政府与党を監視できるのはやはり民進党。
森友学園問題の核心的問題点は8億円の値引きの根拠。
今の日本社会において、事実はそう簡単に隠せるものではない。— 橋下徹 (@t_ishin) 2017年5月16日
ただ、注意が必要なのはメールの真偽の確認。当たり前だけどメールに出てくる当事者への裏取りは絶対に必要。以前の偽メール事件を経験しているので、同じ過ちは犯さないだろうが。 https://t.co/z95L169A4v
— 橋下徹 (@t_ishin) 2017年5月16日
Nスタ
森友学園をめぐる問題で新たな展開
籠池氏「新たなメール」公開国有地が値引きされる根拠となった地中のごみの一部が
そもそもなかった?設計の業者と顧問弁護士が交わしたメール
これまでの説明とは矛盾する記述Q. これまでの国会答弁が全て覆る? pic.twitter.com/jt0la84Qlv
— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) 2017年5月16日
森友問題に関しては、次から次へと「異常な事実」が出てきます。なんとかして全容解明したいものです。
徹ちゃんが寝返ったという事は、これは決定的な証拠になりうるということでしょうか?