まわりが残業していても、自分の仕事が終われば帰ろう――。そう考える新入社員が約半数にのぼることが、日本生産性本部が26日発表した新入社員の意識調査でわかった。長時間労働の是正など「働き方改革」への関心が高まるなか、自分の時間を大事にしたいという意識が高まっているようだ。
仕事についての考えを問う質問で「職場の上司、同僚が残業していても、自分の仕事が終わったら帰る」という項目に「そう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合は計48・7%。前年度より9・9ポイント高く、同じ質問を設けた2001年度以降で最高だった。「職場の同僚、上司、部下などとは勤務時間以外はつきあいたくない」という項目では「そう思う」「ややそう思う」が計30・8%。前年度より10・1ポイント高く、こちらも過去最高だった。
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以下ネットの反応。
「仕事終われば帰る」過去最高48% 新入社員意識調査 https://t.co/OYctOOh010 仕事終わったら帰るのが当たり前なのに、そんな当たり前の回答が過半数に届かない。
— ビール大好き (@nakamukae) 2017年6月27日
え?そんなの当たり前のことでしょ・・・・。俺も,毎日,夕方5時になったら,さっさと帰るよ(^_^)
まわりが残業していても、自分の仕事が終われば帰ろう――。そう考える新入社員が約半数にのぼることが、意識調査でわかった。https://t.co/JuZyiDprLo
— 岡口基一 (@okaguchik) 2017年6月27日
逆にいうと、まだ半数にも達してないのヤバくない?仕事終わってるんだよ…?なんで帰らないの…。。
「仕事終われば帰る」過去最高48% 新入社員意識調査 #SmartNews https://t.co/rLJHhJTuLi
— けんすう (@kensuu) 2017年6月27日
仕事の後に飲んだりしないって意味かと思ったら、周りが残業してても帰るという意味だと知ってびっくり。つまり52%は周りに付き合って残業するわけ?マジで?→「仕事終われば帰る」過去最高48% 新入社員意識調査:朝日新聞デジタル https://t.co/TiugRCC4YL
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年6月27日
「仕事終われば帰る」これ100%にならなきゃいけない数字なのでは? / 「仕事終われば帰る」過去最高48% 新入社員意識調査(朝日新聞) https://t.co/wkfC6JWsEU
— 3pF (@3pF) 2017年6月27日
こんなのは当然なんですが、それでもこういう意識が高まっているのは嬉しいですね。さすが売り手市場の若者たちです(団塊世代大量退職による)。
「就職氷河期~ゆとり」まで20年以上続いた「若手いらない」「お前らの変わりはいくらでもいる」状況が変わりましたね。どんどんこの割合を増やして「社畜」という言葉を日本からなくしたいものです。
会社なんか長い時間いても、いいことはひとつもありません。さっさと家帰って勉強しましょう。