東京株式市場で今月中旬以降、連日のようにほぼ決まった時間帯に1回あたり160億円規模の取引がみられている。米国経済の先行き不透明感などが上値を抑える日経平均株価が2万円台に踏みとどまっているのは、こうした買いが支えているようだ。機械的ともいえるような買いを連日入れているのはいったい誰か。市場関係者の読みが交錯している。
市場では「公的な性格の資金」との指摘も出ています。日経平均株価は結局、きょうも小幅高。6営業日連続で2万円台を維持しました。
【株、連日で同じ時間帯に入る160億円の注文 買ったのは誰だ】 :日本経済新聞 https://t.co/OeDaJptJoZ
— 日経QUICKニュース社(NQN) (@nqn_news) 2017年6月26日
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以下ネットの反応。
日本政府による株価偽装。税金使って何やってんだ? https://t.co/fObKOrhdRN
— ガイチ (@gaitifuji) 2017年6月27日
この記事、もっと話題になっていいと思うんだけど。連日15時過ぎに160億円の注文が入り、株価2万円が維持されている、どうやら年金が買ってるらしいと。
株、連日で同じ時間帯に入る160億円の注文 買ったのは誰だ :日本経済新聞 https://t.co/S6L7ZTSwSS
— ミスターK (@arapanman) 2017年6月29日
安倍がおれたちの年金を溶かしてるんだろ。
株、連日で同じ時間帯に入る160億円の注文 買ったのは誰だ:日本経済新聞 https://t.co/37kxuAO4h0
— ロジ (@logicalplz) 2017年6月26日
官製相場だけど、株価がいろんなものを的確に示すと考える資本主義者のみなさまはこれでよいのだろうか?
株、連日で同じ時間帯に入る160億円の注文 買ったのは誰だ : 日本経済新聞 https://t.co/RVghSlQjMu
— T-T (@tcy79) 2017年6月27日
党利党略で公的資金が湯水のように使われている?
「現政権は自民党の追い風になるように株価を支えたいのではないか」https://t.co/005OsbJs91
— 秦映児 (@hataeiji) 2017年6月27日
物価2%到達前にETF購入中止も 日銀・原田委員
日銀は現在、消費者物価を2%に押し上げるため、年間6兆円のペースでETFを購入しています。一方で、日経平均株価が2万円台で推移するなか、日銀が大量に株を購入し続けることは、市場をゆがめるとの指摘も出ています。こうしたなか、日銀の原田委員は、物価が2%に達する前でもETFの購入をやめる可能性を示唆しました。ただ、「2%の達成はまだ近付いていない」とも述べ、すぐに政策を変える必要はないとしています。
アベノミクスでこれだけ量的緩和(日銀が金刷りまくって株を買う)と公的資金投入(年金)をやり続けているのに、それでも株価は2万しかいかないんですからね。史上最高値のNYダウやFTSE100とは雲泥の差です。