東京都議選 民進党若手が敗北の総括を野田佳彦幹事長に要請「二大政党の一翼といえぬ惨敗」「全員が腹を切るべき状況」
民進党の岸本周平衆院議員ら若手議員有志が3日、東京都議選での敗北について、両院議員懇談会で総括すべきだとする申し入れ書を野田佳彦幹事長宛てに提出した。
申し入れ書に名前を連ねたのは、岸本氏と井坂信彦氏、福島伸享氏、初鹿明博氏の各衆院議員。獲得議席が改選前から2減の5議席にとどまったことを受け「二大政党の一翼を担う政党とはいえない惨敗」「党存亡の危機ととらえ、党改革、党刷新のうねりを起こすべきだ」と訴えている。
小池知事の勝ち!都民ファーストの会が過半数を獲得
民進党の5人以上の国会議員が、小池氏の政策などを支持するため、離党する方針を固めた。近く会見を開く方向で調整している。
民進 藤末氏が離党届 “憲法改正 党の方針と異なる” | https://t.co/8VowseaXOV 午後に会見です。こうなるだろうと思っていました。憲法改正は「理屈はあとからついてくる」のたぐいです。おそらく自民党あるいは「小池予備軍」新党への入党を摸索するのでしょう。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年7月3日
スポンサーリンク
以下ネットや民進党議員の反応。
他党の事はどうでも良いです。自民党が批判されたと言ってもその自民党の4分の1の議席も我々はないのですから。民進党は自民党の批判票の受け皿にもなれず多くの同志が議席を得られませんでした。2大政党による政権交代を諦めるなら存在意義はありません。早急な総括が必要です。
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2017年7月3日
「予想よりも善戦」なんていう恥ずかしい内向き視点は焼却して、自民党への批判票の受け皿に「すら」なれなかったことをいよいよもって完全に党内共有すべき。中途半端な前向き発想はいつまでたっても物事を変えない。 https://t.co/khVmPrEnCb
— 寺田 学 (@teratamanabu) 2017年7月2日
蓮舫と安倍晋三は都議選の総括会見から逃げてるわけだが、「蓮舫は所詮、安倍晋三と同レベル」と言うべきなのか「安倍晋三は所詮、蓮舫と同レベル」と言うべきなのか。
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年7月2日
> 民進党の国会議員5人以上が小池氏支持のため離党する方針を固めたことも判明
— てぃる (@Tir1212) 2017年7月3日
民進ボロボロなのに、自民が大敗したから勝ち誇ってるのが興味深い
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2017年7月2日
自民党の地方組織の執行部のセンスはイモだと思う。あれでは若者はついてこない。
でも民進党の腐れイモよりまし。
今回の都議選はイモを嫌った若者が都民ファーストに移動しただけ。
共産党は支持層が頑迷な高齢者ばかり。いずれ消滅する。公明党は風見鶏。
大丈夫。自民党は再生を繰り返す。 https://t.co/yeL8OpIHwA— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年7月2日
自分のところがボロ負けしてるのに、自民党が負けたからと言って、勝利宣言している民進党のバカ。
もう精神構造が病んでいるとしか言いようがない。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2017年7月3日
【野田 自民大敗に隠れて危機感なく のうのうと】民進 惨敗だろ!
民進 立候補23 当選5
公明 23→当23
共産 37→当19
野田「えー民進党は2議席減のぉ~次の選挙に活かしていきたい」だとォ
党内の反・野田が今すぐ立ち上り 引きずり降ろさないと
衆院選も「惨敗」必至だッ! pic.twitter.com/N1bmpuoGBB— 水 (@yzjps) 2017年7月3日
今回の都議選の結果を見れば分かるように、国政でも受け皿になれる政党さえあれば安倍政権など簡単に倒せるのだ。安倍一強を許しているのは野党側の問題であり、いつまでも野田佳彦などを幹事長の座に居座らせ、共産党との共闘にも後ろ向きな民進党の「国民に背を向けた党運営」が最大の原因だ。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2017年7月2日
「民進党は7から5に減っただけだから健闘だ」っていう理屈を見かけるけど、おかしいです。前回の選挙では15あったのに、選挙前に離党が相次いで7になり、選挙で5に減った。つまり3分の1に激減したと考えるべきでしょう。民進党も大負けです。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年7月2日
民進党、とりあえず都議選の総括は絶対に必要でしょう。
今さら言っても遅いけど「れんほー」じゃなかったなぁ。間違えたなぁ。