「脱時間給」法案を修正 連合と調整、制度化へ前進
政府は労働時間でなく成果に基づき賃金を払う「脱時間給」制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)について、連合の提案をもとに現行案を修正する。年104日以上の休日確保を企業に義務付け、労働時間の上限設定や連続休暇の取得を労使で決める仕組みとする。現行案は休日確保が不十分とされ、国会の審議が膠着。政府は秋の臨時国会で残業時間の上限規制などを含む働き方改革関連法案を審議する予定
「残業代ゼロ法案」連合容認へ 方針転換、組織に反発も
連合は、専門職で年収の高い人を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、政府に修正を求める方針を固めた。近く神津里季生(こうづりきお)会長が安倍晋三首相と会談し、要請が認められれば同制度の導入を容認する構えだ。ただ、こうした執行部の方針に連合の組織内で強い反発が出ている。
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以下ネットの反応。
「脱時間給」法案と名を変えて「残業代ゼロ法案」が臨時国会での成立を目指すことが判明 | BUZZAP!(バザップ!) https://t.co/Cco4jlZKeJ pic.twitter.com/b4tOZk8yBx
— BUZZAP!(バザップ!) (@BUZZAP_JP) 2017年7月11日
脱時間給制度 = ホワイトカラー・エグゼンプション。
名前変えて誤魔化そうとしてるけど、以前批判のあった残業代をゼロにする法案ですな。— water20 (@water20) 2017年7月10日
朝日:「残業代ゼロ法案」連合容認へ 方針転換、組織に反発も https://t.co/nPBGMOwBOm
突然の方針転換に組織内から異論が噴出。
主要産別の幹部「ずっと反対してきたのに、組織内の議論を経ずに突然方針を変えますと言われても困る。組合員は納得してくれない」
— かまやん (@kama_yam) 2017年7月11日
連合は残業代ゼロ法案の賛成に転じてしまったのか。さすがに理解に苦しむ。
— ささきりょう (@ssk_ryo) 2017年7月11日
残業ゼロじゃなくて残業代ゼロにしてどーすんだよ・・・
「年収1075万以上」と明記しなければ、
どうせズルズル下がるだけ。派遣が導入されてどうなったか思い出せよ・・・
アベは死ぬ気か?残業代ゼロ法案を秋の臨時国会で採決へ https://t.co/PmrdrwTTU1
— ねこにゃんにゃ (@nekonyannya) 2017年7月11日
朝日◆「残業代ゼロ法案」連合容認へ 方針転換、組織に反発も https://t.co/spf1t7Ev4N 「「長時間労働を助長する」などとして法案の取り下げを求めてきたが、これまでの主張を事実上転換する」※これが労組?
— deepthroat (@gloomynews) 2017年7月11日
またもや安倍政権が大企業優遇の法律を作ろうとしています。しかも「脱時間給法案」なんて新語も出てきてます。これでは「共謀罪」を「テロ等準備罪」と偽ったのと一緒じゃないですか?
残業代ゼロになれば社畜化はどんどん進み、社員の給与は減り、消費がますます冷え込み、経済もますます悪化していくことは間違いありません。
99%の「従業員」の皆さん。いいんですか?安倍政権で?