「地獄みせてやる」警官が“無実”中学生に
発端は2015年12月に万引きの疑いをかけられた少年Cが、同級生の「AとBから万引きすることを強要された」と話したことに始まる。その9日後、高井戸警察署は少年Aと少年Bを事情聴取。取り調べはそれぞれ別室で2時間ほどに及んだという。その取り調べ内容を、少年Bが、ICレコーダーで録音していた。警部補と巡査部長を注意処分
少年2人は万引きには、関与しておらず、警視庁は、この取り調べを行った50代男性警部補と、40代男性巡査部長を注意処分とし、少年の両親に謝罪した。警視庁は、今回の件について、「真摯(しんし)に受け止め、再発防止に努めてまいります」としている。
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以下ネットの反応。
リンク先の動画を音声つきでご覧ください。あくまで警察における取調べの日常的な一コマにすぎません。もし隠し録音の事実を知っていたら、警察官が取調べで少年を脅すことなどなかったはず。在宅段階を含め、全面可視化の早期完全実施が求められます。https://t.co/Zqx1NYFDmr
— 前田恒彦 -元特捜部主任検事のつぶやき- (@maedatsunehiko) 2017年8月11日
共謀罪であった場合は、このあと「認めればお前だけ助けてやる」と続くことになりますね。
しかも、やっていなくても。
そもそも、やる計画などなくとも。 #共謀罪 #テロ等準備罪
https://t.co/hwt0EzhLAT— 波止場てつがくカフェ (@hatoba_dialogue) 2017年8月11日
虚偽自白はこうして作られる。取調べ可視化しか再発防止の手立てはない。→ 「地獄みせてやる」警官が“無実”中学生に(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/vPXKDVTnu3 @YahooNewsTopics
— 八田隆 Terry Hatta (@thatta0529) 2017年8月11日
「地獄みせてやる」警官が“無実”中学生に https://t.co/i18EBRHd6V @YouTubeさんから
— Andante (@2011tak) 2017年8月10日
こんな取り調べを受けたら、何もやっていなくてもやったと言ってしまうでしょう。