客のもうけ5万円以下など、パチンコの出玉規制強化 2月から施行
警察庁は２４日、ギャンブル依存症対策の一環として、パチンコの出玉を現行の３分の２程度とする規制強化を決定し、風営法施行規則などの一部を改正した。来年２月１日から施行し、３年間の経過措置期間を設ける。
同庁は「もうけが減ることで、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクも減る」と説明している。
同庁は７月、改正案を発表し意見を募集。１万４８３８件が寄せられ、「昔ながらの健全な大衆娯楽となる」「（賛成の立場から）より厳しい内容とするべきだ」といった賛成意見と、「客離れが進み、パチンコ屋、遊技機製造業者などの経営が苦しくなる」などの反対意見があった。
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ネットの反応。
来年から正式に施行されるパチンコ（パチスロ）に対する規制ですが、単に客離れに繋がるだけな気がします…賢い大人たちが考えに考えを重ね、様々な大人の事情もあるんでしょうが、ちょっと腑に落ちません。人生において、適度な射幸心は必要だと考えます📈🎰 pic.twitter.com/7VE0hU8fOm
— 元店長 (@cyaba_tencho) 2017年8月24日
数時間で数万円なんて時代ではないし吸込むスピード変わらないで出玉率下げてるから負ける人は余計増えてる
射幸心を煽るからって議題だけど
宝くじの方がCM流してガンガン射幸心煽ってますよ
警察と政治家だけに都合の良い法律もうやめなよ。— たくみ🌻玉謝謝 (@takumitimmychan) 2017年8月24日
パチンコ出玉規制を強化＝来年2月から、経過措置3年―警察庁（時事通信） https://t.co/c26fy0oLdv
誰かも言ってたけども投資の規制の話は出て来ないね？
官僚や議会で居眠りしてる奴らの無駄遣いのツケを増税で穴埋めする事を規制したいよこっちは！— なお十（おっちゃんデザート部） (@501Nao) 2017年8月24日
パチンコにはいろいろ問題はありますが、今回は「出玉3分の2がパチンコ依存症者を減らすのか」だけを考えてみました。
結論としては、「パチンコ依存症に人は減る」と思います。
パチンコにのめり込んじゃう人って、やっぱり「山盛りのドル箱」を見て一攫千金を夢見ちゃうからだと思うんですよね（元プロの経験から）。
だから、出玉が減ってあまり「山盛りのドル箱」が店内で見られないようになれば、のめり込んでる人もずいぶんパチンコへの見方が変わると思います。
ドル箱のない店「パーソナル（店員は客の出玉管理しなくていいから人件費大幅削減可能）」というのが、十数年前からありますが全然設置店が増えないの（２０軒に１軒ぐらいP-WORLD調べ）は、「山盛りのドル箱」が見せられなくなるからなんですよね。
店の入り口付近は釘が甘い（出玉を通り客にも見せられる）というのは常識ですしね。
ということで、「出玉3分の2はパチンコ依存症者を減らす」ので良いことだと思います。
そして、パチンコ業界は１人の客から搾り取るのをやめて、遊戯人口を再び増やし、大衆娯楽（戦後は今のコンビニぐらい店舗があった）に戻って欲しいです。
ラッキーナンバー制を早く復活させましょう。