先日8月12日、アメリカ南部バージニア州・シャーロッツビルにおいて、白人至上主義団体と反対派が衝突する事件があったことは記憶に新しい。
これを皮切りに、アメリカの人種や民族の違いが生む軋轢が浮き彫りになりつつある。
そんな中、白人至上主義の人々の間では近頃、自らのアイデンティティを証明するためにDNA検査が流行している。自分の「白人性」を確認するためだ。
しかし、米科学ニュースサイトで、完全に白人であることが証明されたのはなんと3割であることが報じられ、白人至上主義者に対しての不信感がさらに高まっている。
今回取り上げるのは2013年のニュースだが、内容は同じく「白人至上主義団体の代表男性に黒人の血が混ざっていた」というものであり、改めて注目を浴びている。
White Supremacist Learns He's 14% Black
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以下ネットの反応。
これって日本でも起こり得ることなんだろうか。ネトウヨの間で、自身のDNA検査が流行るみたいな。
【衝撃】白人至上主義団体の代表男性、DNA検査の結果14%黒人の血が混ざっていることが判明!https://t.co/TqmN8FaBZ0 @eeedmmmさんから
— 宮崎智之 (@miyazakid) 2017年8月30日
興味深い記事です。単純計算である人の子孫(祖先)はn世代で2のn乗づつ増え33世代で86億人に達します。1世代30年として1000年程遡れば、世界のほぼ全員がどこかで血がつながっていることになります。血統にこだわる事は無意味です。https://t.co/Ys5MRBUpBu
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2017年8月29日
ネオナチ団体の代表、14%がアフリカ系黒人であることが判明し愕然https://t.co/TO6iqLnfyh
こんな面白い記事も珍しい
30万年前、アフリカに生まれたイブは、地球人すべての母系の祖であることが証明されている
たった一人の黒人女性が70億の母だったんだ— amaちゃんだ (@tokaiama) 2017年8月29日
白人至上主義者の7割が、純粋な白人ではない!? https://t.co/OsJQvTrE57 @eeedmmmより
日本のネトウヨ(日本人至上主義)たちにもこのDNA検査してもらいたいですね。
— Jahoda (@Jahoda49308637) 2017年8月30日
https://t.co/67ueeZrKff
2をn乗していけば数学的にも明らかになる事が。2の10乗は1024。20乗なら百万人を超え30乗なら億万人を超える。つまり30世代余遡れば地球全体の人口に匹敵。そう考えると肌の色の違い、人種の概念も単なる環境適応の結果?枝別れかと。— 原口 一博 (@kharaguchi) 2017年8月29日
【白人至上主義者の7割が、純粋な白人ではない!?】 https://t.co/2TtDwUanfd @eeedmmmさんから
人類はホモサピエンス一種のみの種。エルフ、ドワーフ、ネコ耳フレンズなどは実在しない。残念無念。 orz— Jun (@arigirisu52) 2017年8月29日
気づくのが遅すぎだわな。→ https://t.co/f80bUlTcjd @eeedmmmさんから
— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年8月29日
そりゃそうだよね。
これ、”普通の日本人”の連中にも検査してやればいいんじゃない😁?
https://t.co/ksLzxP9iGG— マユリン (@mayurin525) 2017年8月29日
ネトウヨはぜひこの記事を熟読して、自分が「スタートから」間違えていることに気付いて欲しいです。自分の間違いに気づいて、自分の主張を変えることはなんら恥ずかしいこと・おかしいことではありません。
嫌韓・反中なんて、韓・中両政府に洗脳されていた韓・中両国民の「反日的行動・感情」に対抗して2000年以降に出てきた、日本人B層・低所得層に対する愚劣な洗脳手段(ブーム)でしかありません。
日本に余裕があった時代は、韓・中両国民の「反日的行動・感情」に対して、もっと余裕を持って対応してましたよね。